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アニメーションが有るカード 情報裏技等 ※TF5を元に作成。 デュエル中に以下のカードを召喚、条件を満たすと、召喚時及び攻撃時にアニメーションが発生する。 1度でもアニメーションを見ると、メインメニュー→データベース→フォトギャラリーでいつでも見れるようになる。 これらのモンスターを召喚してもアニメーションが見れない人は、オプションでデュエル演出をONにする。 TF5の分は全てある TF5のアニメーションカード カード名 必殺技名 スターダスト・ドラゴン シューティング・ソニック セイヴァー・スター・ドラゴン シューティング・ブラスター・ソニック シューティング・スター・ドラゴン スターダスト・ミラージュ 波動竜騎士ドラゴエクィテス スパイラル・ジャベリン ジャンク・ウォリアー スクラップ・フィスト レッド・デーモンズ・ドラゴン アブソリュート・パワーフォース セイヴァー・デモン・ドラゴン アルティメット・パワー・フォース スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン バーニングソウル エクスプロード・ウィング・ドラゴン キング・ストーム ブラック・ローズ・ドラゴン ブラック・ローズ・フレア パワー・ツール・ドラゴン クラフティ・ブレイク ガジェット・トレーラー ガジェッティング・キャノン エンシェント・フェアリー・ドラゴン エターナル・サンシャイン ブラックフェザー・ドラゴン ノーブル・ストリーム BF-アーマード・ウィング ブラック・ハリケーン BF-アームズ・ウィング ブラック・トルネード ゴヨウ・ガーディアン ゴヨウ・ラリアット フルール・ド・シュヴァリエ フルール・ド・オラージュ TG ブレード・ガンナー※1 シュート・ブレード インフェルニティ・デス・ドラゴン デス・ファイア・ブラスト 機皇帝ワイゼル∞※2 ステンレス・スチール・スラッシュ 機皇帝スキエル∞※2 機皇帝グランエル∞※2 グランド・スローター・キャノン 地縛神 Ccapac Apu 地縛神 Ccarayhua 地縛神 Aslla piscu 地縛神 Cusillu 地縛神 Uru ヘル・スレッド 青眼の白龍 滅びの爆裂疾風弾 光と闇の竜 シャイニングブレス 封印されしエクゾディア エクゾード・フレイム ウィジャ盤 ※1:バグでギャラリーには登録されない ※2:機皇帝3体の召喚ムービーはいずれもゲームオリジナル版で、「機皇帝○○∞」が場に存在する時に、同じ種類の「○○C(キャリアー)」を特殊召喚するとムービーが流れる。 コアを使わなくても、本体がいる状態でキャリアーをリミット・リバースするなどすれば登録されるが、通常召喚では登録されない。 攻撃ムービーはオリジナル版「機皇帝○○∞」が存在するときに、「○○A(アタック)」「○○G(ガード)」「○○T(トップ)」「○○C(キャリアー)」「機皇兵○○・アイン」でモンスターカードゾーンが全て埋まっている場合に攻撃すると流れる。 召喚ムービーと違い、本体と異なる種類のパーツや機皇兵でも可、同じパーツ(アタック二つなど)でも可。 新規アニメーションカード カード名 必殺技名 シューティング・クェーサー・ドラゴン 天地創造撃 ザ・クリエーションバースト ライフ・ストリーム・ドラゴン ライフ・イズ・ビューティホール 機皇神マシニクル∞ ザ・キューブ・オブ・ディスペアー 究極時械神セフィロン アカシックストーム
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登録日:2017/10/20 Fri 10 39 45 更新日:2024/06/14 Fri 19 37 06NEW! 所要時間:約 38 分で読めます ▽タグ一覧 B・F アルティメット・インセクト インセクター羽蛾 インセクト女王 ゴキボール ビートルーパー 増殖するG 所要時間30分以上の項目 昆虫 昆虫族 甲虫装機 種族 究極完全態・グレート・モス 蕾禍 虫 蟲惑魔 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ARC-V 遊戯王DM 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCG種族項目 遊戯王ZEXAL 電子光虫 見てろ! オレの昆虫(インセクト)軍団で、このフィールドをうめつくしてやるよ!! どうした~! オレの昆虫(インセクト)カードに攻撃してみろよー遊戯~!! 昆虫族とは、遊戯王OCGに存在する種族の1つ。 概要 その名の通り虫をモチーフとするモンスターが属する種族。 昆虫と名乗ってはいるが、クモやムカデといった昆虫ではない節足動物に、果ては虫っぽい格好の人たちも含まれている。 一般的に虫と呼ばれる生物や虫を連想させるものは大概この種族に割り振られると思ってよい。 属性の比率では地属性が最も多く、次いで属性統一テーマの存在もあって風属性と闇属性が多い。 逆に炎属性と水属性は非常に少なく、未だ片手で数えられる程度しか存在しない。 原作ではインセクター羽蛾が多用した種族であり、彼が使用した《グレート・モス》系列や《インセクト女王》が有名どころとして挙げられる。 他には妨害カードの「G」シリーズ、中でも手札誘発モンスターの《増殖するG》が高い知名度とデッキ採用率を誇る。 また、かつて【甲虫装機】が大会環境を一色に染め上げた時期もあるため、当時を経験したデュエリストの中には昆虫族といえば彼らを思い浮かべる者もいるだろう。 種族としての特徴を挙げると…… デッキからのサーチ・リクルートが得意→すぐに増える、どこからでも湧く トリッキーな動きをする→様々な生態・形態の虫が存在する、気持ち悪い予測困難な動きをする 意外と攻撃力の高い下級モンスターが多い→針や毒を持っていたり攻撃性が高いなど小さくても危険な虫は多い ……といった風に「虫」の特徴をよく表しているものが多い。 攻撃力の高い下級モンスターが多い反面、最上級アタッカークラスに対抗できる攻撃力を持ったものは少なめ。 対ドラゴン族とかで大型同士の力比べになると厳しい物がある。 EXデッキのモンスターもテーマ専用モンスターや既存昆虫族とのシナジーや実用性が薄い物が大半と、とどのつまりエースモンスターが不足気味。 扱いやすい除去効果を持ったカードもかなり少ない方。 特殊召喚の容易なアタッカー《デビルドーザー》やリクルート魔法《孵化》などサポートカード自体は少なくないので今後の発展が期待される。 そして第11期では海外産昆虫族テーマ「ビートルーパー」の来日に合わせて新規カードが多数登場し、大幅に強化された。 それらは高攻撃力や除去効果、融合モンスターなど既存の昆虫族に不足していた要素を持つものが多く、上記の課題も少しずつではあるが改善され始めている。 主な昆虫族デッキの使い手 やや地味な印象に反してアニメ・漫画における使用者は少なくない。 インセクター羽蛾(原作・アニメ遊戯王DM) 「奴のデッキはオレの寄生虫カードによって破壊されるのさ!」 ご存じ虫野郎。「遊戯王」シリーズ初の昆虫族使いである全日本チャンプの少年。 詳しくは項目を参照。 デュエルにおいてはテクニカルなコンボ戦術を使用する傾向にある。 装備魔法や「繭」カードによるモンスターの強化や進化、寄生虫カードによる種族操作など、力押しな戦術が目立つ原作遊戯王にしては練られたコンボも多い。 ただし勝利のためならばマナー違反や「対戦相手のカードを海に捨てる」といった犯罪行為も辞さない卑劣漢の一面も持っている。 後の作品に登場する昆虫族使いも彼の影響か「コンボで攻めてくる」「(設定上は)実力者」などの要素を持ったキャラ付けがされる事が多い。 だが「性格やデュエルマナーが悪い」「明確な悪役・敵役」な人物も多く、善玉な昆虫族使いが非常に少ないという事態に陥ってしまっている。 クラマス・オースラー(漫画遊戯王R) 「いきなりいいカードを引いたぞ……ついてる……オレはついてる!! 《アリジゴク》召喚!!」 キースによって集められた賞金稼ぎデュエリスト「カード・プロフェッサー」の一人。左右に跳ねた独特な髪型をした小柄な少年。 敵の罠により海馬コーポレーションビル内の最下層に落とされた城之内の前に立ちはだかり、デュエルを挑む。 自らの運に自信があったようだがギャンブルカードを愛用する城之内には敵わず、《ルーレット・スパイダー》で操られた自分の《アリジゴク》に爆☆殺された。 使用モンスターは《アリジゴク》と《ワームドレイク》の僅か2体。 後者は爬虫類族としてOCG化されたが、アニメDM及び過去のゲーム作品では昆虫族に設定されている。 加えて彼のデッキには昆虫族専用の装備魔法《火器付機甲鎧》も採用されていたので、一応昆虫族使いとして分類できるか。 メンド・シーノ(漫画遊戯王R) 「こいつは1ターンに1体カマキリを生み出す卵だぜ。」 「カード・プロフェッサー」の一人で、ターバンのような帽子を被ったガラの悪い男。 懸賞金の低さから城之内を「安モン決闘者」と見下して嘲笑うなど性格も悪いようである。 本田曰く「ごちゃごちゃうるさい奴」。 口調は荒っぽいが、使用カードや戦い方は意外と堅実。 ●モンスターの通常召喚時にライフを支払わせる永続魔法《レイバー・ペイン》で相手の攻め手を緩ませる。 ●自分は永続魔法《カマキリの卵鞘-エッグ・シェル-》で毎ターンモンスターを特殊召喚。特殊召喚なので《レイバー・ペイン》の影響は無い。 ●相手モンスターをバウンスする罠カード《強制回収》で防御。バウンスなので再召喚時に《レイバー・ペイン》で更なるライフロスを強要する。 ●《カマキリの卵鞘-エッグ・シェル-》で生まれる《ベビーカマキリ》の攻守の低さを《レイバー・ペイン》と《強制回収》でカバー。 ●切り札の《デスサイズ・キラー》はフリーチェーンでモンスターを生け贄に自己強化ができるので、《ベビーカマキリ》を無駄なく活用できる。 ……といった風に使用カード同士のシナジーが強く、城之内が逆転のコンボを決めるまでは完全にフィールドを支配していた。 布陣が瓦解しても即座に壁モンスターを出して守りを固める柔軟性も持ち合せる。流石はカード・プロフェッサーといったところか。 敗因は城之内を侮り過ぎた事と、切り札の《デスサイズ・キラー》の元々のステータスが貧弱すぎた(*1)事か。 そしてその《デスサイズ・キラー》はOCG化の際に効果の方も貧弱に調整されてしまい、同時収録の《森の番人グリーン・バブーン》との性能差が涙を誘う。 胡蝶蘭(アニメ遊戯王GX) 「坊やのフィールドに移った《マジック・ロンジコーン》を破壊して、私の勝ちよ!」 「インセクト・プリンセス」の異名をとるオベリスクブルー女子でも指折りの実力者。 自分が勝てば憧れの存在である亮のいるプロリーグへ推薦してもらう事を条件に、翔のラーイエロー昇格試験の対戦相手を引き受けた。 対戦相手であり亮の弟でもある翔の事は、亮への憧れも拗らせてかかなり嫌っている模様。 「ドロップアウト」「坊や」「十代の腰巾着」など徹頭徹尾小馬鹿にしており、その言動に十代や剣山が眉を顰める場面もあった。 フィールド魔法《虫媒花の園》によるコントロール変更効果を軸としたデッキを使う。エースは自身の異名と同名の《インセクト・プリンセス》。 作中でもそれらを使ったコンボで翔のライフを大幅に削り、先制してものすごく調子に乗っていた翔の鼻っ柱を叩き折った。 ちなみに彼女が披露した《代打バッター》と《アリの増殖》のコンボはOCGでは不可能。 ゲーム作品の「めざせデュエルキング!」収録の詰めデュエルでも同様のミスがあり、当時の公式がコンマイ語に踊らされていた事がよくわかる。 ヨハン・アンデルセン(漫画遊戯王GX) 「あれはたしかに日本の国蝶オオムラサキ! 間違いない!!」 ご存じ宝玉の守護者にして宝玉の先導者……なのだが漫画版では宝玉獣ではなく昆虫族デッキを使用する。 アニメDMより原作遊戯王に近い作品である(*2)漫画GXの世界では、既にペガサスが死亡しており宝玉獣のカード自体が存在していないのだろう。 明るく天真爛漫な性格やデュエルを楽しむスタイル、そしてそれが十代と似ていると認識される点などはアニメ版と変わっていない。 ただし設定の大幅変更に加え登場が物語最終盤であったためか、アニメ版と異なり十代との絡みはほとんど無かった。 また、上記の台詞から察せる通りデュエル外でも昆虫が大好きなようで、デュエルアカデミア付近に生息する昆虫を追いかけまわしていた。 デュエルではハチやゴキブリなど様々な種類の昆虫族を使用するが、中でも《ローズ・パピヨン》や《蝶の妖精》などチョウのモンスターが多い。 彼の昆虫族モンスターで最初にOCG化された《クイーン・バタフライ ダナウス》もチョウのモンスターである。 切り札はプラネットシリーズの1枚、《The tripping MERCURY》。 手にした武器の形状はカマキリ(もしくは水星にかけたミズカマキリ)の前脚っぽいが、明確に虫モチーフではないためか種族は昆虫族ではなく水族。残念。 瓜生(アニメ遊戯王5D s) 「見せてやるぜ、パワーインセクトデッキの恐ろしさをよ。」 元々住んでいたシティで事件を起こしてサテライト送りになったチンピラ。 サテライトでも遊星の仲間に因縁をつけて暴力沙汰を起こし、そのせいで減給を喰らった腹いせに遊星たちの住居に押し掛ける。 決着をつけようと遊星にデュエルを挑むが、自らのカードを逆利用されてあっさりと敗北。 デュエル後は改心し再戦を匂わせる発言もあったが結局再登場する事は無かった。てかこいつ項目あったのか……。 使用した「パワーインセクトデッキ」は、《鉄鋼装甲虫》など高攻撃力の昆虫族を並べて攻め込み、永続魔法《蟻地獄の報復》で追撃するデッキ。 しかし自分の発動したカードの効果でダメージを受けて大騒ぎするなど使い手の腕前はいまいちな様子。通称「インセクター馬鹿」。 彼が使用した《電動刃虫》と《デビルドーザー》は戦闘後に強制発動する誘発効果を持つのだが何故か作中ではそれらの効果が発動していない(*3)。 他にも通常魔法《闘虫仮装》発動時の作画ミス(*4)や遊星のカード名読み上げミス(*5)など、「遊星vs瓜生」戦はなにかとミスが目立つ内容であった。 ルドガー・ゴドウィン(アニメ遊戯王5D's) 「私の名はルドガー。そう、蜘蛛の痣を持つダークシグナー。」 ダークシグナーのリーダー格である大男。右腕にクモの地上絵を模した痣を持つ。 詳しくは項目参照。 使用カードはクモをモチーフとしたものが多く、ダークシンクロモンスター《地底のアラクネー》や「地縛神」の1体《地縛神Uru》を従えている。 遊星との初戦では《グランド・スパイダー》や《スパイダー・ウェブ》で相手モンスターを守備表示に縛り付ける戦術を見せた。 これにより遊星の攻め手を大きく遅らせたが、本当の目的は永続罠《縛られし神への祭壇》で「地縛神」を呼び出すための布石であった。 彼の使用した《地底のアラクネー》は普通のSモンスターとしてOCG化されたが、扱いやすい除去効果で当時の昆虫族デッキのエース役を担った。 しかし当時闇属性・昆虫族のチューナーは《インフェルニティ・ビートル》1体しかおらず、S召喚のための選択肢が非常に狭いという問題もあった。 また、使用カードの纏まりが今一つだったり、《スパイダー・ウェブ》に自分モンスターも引っかかるようになったりとOCG目線だと何かと不遇。 鬼柳やミスティら他のダークシグナーたちと異なり長らく新規カードをもらえてない点でも不遇さが際立つ。 伊集院セクト(漫画遊戯王5D s) 「今日こそオレの勝利は大アリだぜ、遊星のアニキ!」 漫画遊戯王5D'sのオリジナルキャラクターで、遊星をアニキと慕うD・ホイーラー……もとい決闘疾走者(ライディングデュエリスト)の少年。 名前の由来がインセクト、誕生日が6月4日の虫の日、口癖が「アリ」「チョウ」など徹底して昆虫に関するキャラ付けがされている。 決闘疾走者としては未熟で周囲からは(激励も込めて)度々からかわれており、本人もよくそれに反発していた。 しかしたとえ負け続けても、遊星からもらった宝物のゴーグルと共に上を向いて疾走(はし)り続けてきた。 そしてついに遊星からもライバルと認められるが、レアカードがもらえるという儀式によって「とあるカード」を手にした事で彼自身の運命が動き始める……。 一時期は「地獄蟲(ヘル・ヴァーミン)」と呼ばれるカード群を使用していたが、基本的には特定のモチーフに拘らず様々な昆虫族を使用する。 中には《デス・メイフライ》(*6)といった珍しいモチーフのモンスターも。 切り札は上記の儀式で手に入れた決闘竜《魔王龍 ベエルゼ》と、その強化形態《魔王超龍 ベエルゼウス》。 モチーフは蠅の王として知られる大悪魔ベルゼブブだが、「決闘竜」であるため種族は昆虫族ではなくドラゴン族。残念。 《魔王龍 ベエルゼ》入手以前は連続攻撃効果を持つ最上級昆虫族《ポセイドン・オオカブト》を切り札としていた。 八雲興司(漫画遊戯王ZEXAL) 「ボクには欲望なんてものはない。あるのはただこの世界が滅びればいいという、蜘蛛の糸が風に乗って飛ぶように流された願いだけ。」 Dr.フェイカーによって差し向けられたナンバーズ・ハンターの一人。漫画版の凌牙と同じ孤児院出身のデュエリスト。 ある理由から世界に絶望しきっており、「この世界もアストラル世界も滅ぼす」というDr.フェイカーの思想に賛同し協力関係となった。 Dr.フェイカーの死とMr.ハートランドの裏切りを知った後は彼をデュエルで始末し、天城兄弟や遊馬も巻き込んで本格的に世界を滅ぼすべく動き出す。 アストラルが作り出した結界内で遂に三勇士とデュエル。《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》の一撃で決着と思われたが……。 使用デッキはX召喚ないしXモンスターのランクアップに特化したもので、それによって呼び出される多数のナンバーズを所有している。 使用カードも様々だが、《レインボー・スパイダー》や《蜘蛛の子散らし》などクモがモチーフの昆虫族やそのサポートカードが目立つ。 ナンバーズも同様に《No.70 デッドリー・シン》《No.35 ラベノス・タランチュラ》などクモをモチーフとしたものが多かった。 上記の通り作中では様々なナンバーズを操っていたが、その切り札は作中初となるランク12ナンバーズ《No.77 ザ・セブン・シンズ》。 見た目は完全に巨大なクモなのに種族は昆虫族ではなく悪魔族。残念。流石にこれはキレていいかも。 また、八雲に操られて彼の姿でデュエルさせられたハルトも昆虫族デッキを使用したが、それがハルト本人のものなのか彼に与えられたものなのかは不明。 そのデッキではクモではなくチョウやガをモチーフとするカードが主体で、《No.28 タイタニック・モス》は操られたハルトの手で発現・開眼された。 蝉丸(アニメ遊戯王ZEXALII) 「人の記憶は蜜の味。それを吸い尽くされて抜け殻になっちまうのを見るのがたまんなくてな。」 ドン・サウザンドとベクターによって召集された「闇デュエル界の四悪人」の一人。サングラスとデュエルマッスルが特徴の大男。 相手の記憶を奪う能力を持っており、記憶を奪った小鳥たちを人質に遊馬からナンバーズを奪おうとするも遊馬の決意とその場に駆け付けたⅢに阻まれる。 その後は2対1の代わりにライフの半分を奪う(&後攻1ターン目から攻撃ありの)特殊ルールで遊馬とⅢの2人相手にデュエルを挑む。 防御的なカードを駆使して立ち回り2人を追い詰めるも、「アトランタル・ホープ」の前に敗北。ナンバーズを残して消滅した。 使用デッキは《No.3 地獄蝉王ローカスト・キング》をはじめとしたセミがモチーフのカードで構築された昆虫族デッキ。 特徴としては表示形式に関する効果を持ったカードが散見され、彼のカードがOCG化した際にはこの部分がクローズアップされている。 また、《セミ・ファイナル》《蝉鳴くバリア-ミンミンフォース-》など強面な悪役のわりにイラストやカード名が非常にユニークなカードを多用するのも特徴。 強敵ポジションの悪者が良いボイスでこれらのカード名を読み上げるので、シリアスなデュエルなのに吹き出しかけた視聴者も居た模様。 蚊忍者(アニメ遊戯王ZEXALII) 「カイトの体内に注入した毒には幻覚を見せる効果がある。これぞ、『蚊学忍法夢蚊幻蚊』の術!」 「闇デュエル界の四悪人」の一人。包帯やゴーグルで素顔を隠した、その名の通り忍者のような恰好をした男。 飄々として掴みどころのない性格をしており、「~ってか」といった語尾で陽気に喋る。 四悪人のリーダーポジションであるMr.ハートランドとは「害虫ブラザーズ」として名を馳せた間柄との事。 アストラル世界への扉を開き遊馬をアストラルの下へ送り届けようとするカイトとVの前にそれを妨害すべく現れ、2人とデュエルする事となる。 「軍蚊(アーミーモスキート)」を素材にエースの《No.2 蚊学忍者シャドー・モスキート》をX召喚し、それを「蚊学忍法」カードでサポートするデッキを使う。 エースのナンバーズは特段強力なカードではなかったが、対戦相手のカイトに幻覚を見せて自軍に引き入れる番外戦術でデュエルを有利に運んだ。 しかしデュエル終盤にカイトがデュエリストとしての生存本能で免疫系を活性化し血中の毒を焼き尽くして幻影を自力で突破。 本人も嫌う奥の手を解放するも、最終的には息の合った師弟2人の連携に一撃で叩き潰された。 シンジ・ウェーバー(アニメ遊戯王ARC-V) 「もっと行け! もっとやれ! 巣を突かれた蜂のように怒り狂え!」 シンクロ次元・コモンズ出身のD・ホイーラー。ARC-Vでのクロウの仲間の一人。 子供たちにお菓子を持ってきたり、セキュリティに追われている遊矢に警告を与えたりと、仲間内では頼れる兄貴分といった人物。 しかし、その心中には長年自分たちを虐げ続けてきた上流階級「トップス」への強い怒りが渦巻いている。 フレンドシップカップではその鬱憤を爆発させコモンズの観戦者たちを自らのデュエルで扇動。煽られ熱り立った彼らにより暴動寸前の事態となった。 使用デッキは風属性・昆虫族統一テーマの【B・F】。アニメ5D'sで遊星やアキが使用した懐かしの《緊急同調》も採用されている。 使用カードの特徴については「B・F(遊戯王OCG)」の項目の下部で触れているのでそちらを参照。 麻生/ファウスト(アニメ遊戯王VRAINS) 「スプレッド女王を軸とした私のコンボは鉄壁だ! 観念したまえ。」 ハッカー組織「ハノイの騎士」の一員。中でも「三騎士」と呼ばれる組織内でも幹部クラスのメンバーでもある男性。 鴻上聖博士と共にイグニスを生み出した科学者であるためか、組織内でもイグニスの捕獲に人一倍精を出していたようである。 ネットワークを監視中にとある理由でサイバース族のカードを手に入れてデュエルで使用した島直樹を発見。 彼を「Playmaker及びイグニスの関係者」と判断し現実世界で接触。そのまま彼を拉致監禁してPlaymakerを呼び出す人質に利用する。 そして島を助けに来たPlaymakerに三騎士最後の将「ファウスト」としてデュエルを挑む。 作中では昆虫族Lモンスター《電動蟲スプレッド女王》をエースとしたデッキを使用。 トークンを生み出すカードを駆使して戦っていたため、メインデッキのモンスターカードを一切使用しなかった珍しいデュエリストでもある。 昆虫族の数で自己強化しトークンを生み出す「女王(クイーン)」カードや種族操作による妨害と、彼のデュエルはインセクター羽蛾を思わせる要素が多かった。 剛力十九/ストロング十九(漫画遊戯王OCGストラクチャーズ) 「完全無欠の昆虫王者オオカブトよ!! その鉄の要塞で全ての敵を踏みつぶせ!!」 次世代を担うデュエリストとして注目を集める存在である「(元)小学生四天王」の一人。面倒見が良く見た目通り太っ腹で豪快な性格をした少年。 「攻撃は最大の防御」として強気に攻める『ストロングデュエル』を信条としており、作中では本名より通称の「ストロング十九」と呼ばれる事の方が多い。 カード知識の乏しいキャラ付けから「四天王最弱」呼ばわりされるなど周囲から格下扱いされる事も多いが、実力は作中の戦績でちゃんと発揮できている。 主人公の尚磨が姉以外で初めてデュエルした相手であり、同時に尚磨にとっては引っ越し後に初めてできた友人でもある。 その人柄から尚磨や他の四天王たちとの関係も良好で、中でも同年代の男子である黒田夜魅との絡みが多い。 中二病を拗らせて突飛な言動をとる黒田に対するツッコミ役に回ったり、高飛車な性格の黒田の挑発に乗って対立する、といった場面が目立つ。 高校生編では2人共同じ学校に進学した事が語られている。部活も同じ。 中学生編では【LL鉄獣戦線】など風属性や鳥獣族が主体のデッキを多用していたが、高校生編では【ビートルーパー】軸の昆虫族デッキを使用。 『勝利至上主義』を掲げる天道才狐のガチデッキ(by十九)【スプライト】と激闘を繰り広げた。 ちなみにそのデュエルでは相手の妨害より攻撃力の高いモンスターの展開を優先としたプレイングを行い、観戦者の遊佐アゲハに突っ込まれている。 初登場時のイベントで使うデッキを【シムルグ】に決め打ちしていたりと、大型モンスターが並ぶデッキや戦術が好みなのかもしれない。 代表的なカード 《人喰い虫》 リバースすると場のモンスター1体を破壊するリバースモンスター。遊戯王OCGにおいて初めて登場した効果モンスター及びリバースモンスターでもある。 リバースできれば《ブラック・マジシャン》でも《カオス・ソルジャー》でも問答無用で喰って破壊するその効果からOCG最初期に活躍した1枚。 より扱いやすい除去効果を持つ効果モンスターが登場するにつれ次第に使われなくなっていったが、古参プレイヤーにとっては印象深いカードであろう。 種族が戦士族に誤植されているエラーカードが存在する事でも有名。 このエラーカードを意識したのか、OCG第11期登場のリメイクモンスター《擬態する人喰い虫》は自身の種族を変更できる効果を持っている。 《ニードルワーム》 リバース時に相手のデッキを上から5枚墓地に送る効果を持ったリバースモンスター。《ラーバモス》の色違いモンスターでもある。 OCG最初期に登場し、遊戯王OCGに「デッキ破壊」という概念を持ち込んだカードの1枚。 「一度に5枚」という枚数は以降のデッキ破壊カードのパワーに於いて1つの指標にもなっている。 構築にもよるが【デッキ破壊】では未だに採用される事もある。リバースモンスターなので《メタモルポット》などと組み合わせやすいのも強み。 《究極完全態・グレート・モス》 OCG第1期に登場してから23年間昆虫族最高攻撃力の記録を守り続けてきたグレートなモンスター。 その攻撃力自体は確かに高いが、テキストに記された特殊召喚のための条件は遊戯王OCG最高難易度とまで称された非常に厳しいものとなっている。 そして効果耐性などは一切持たないので出したところで簡単に除去されてしまい、召喚条件に対しリターンが全く釣り合っていない。 しかし2017年に《超進化の繭》や《寄生虫パラノイド》といった召喚条件を虫だけに無視できるサポートカードが登場し、出すだけであれば割と簡単になった。 上記の通り20年以上昆虫族最高攻撃力の記録を守り続けていたが、2022年秋に海外新規カード《超騎甲虫アブソリュート・ヘラクレス》が来日。 《オベリスクの巨神兵》や《覇王龍ズァーク》などと同値の攻守4000を持つあちらによって、その記録が打ち破られる事となった。 それでもOCG第1期に登場して以降「自身の属する種族で最高攻撃力を持つモンスター」の座に最も長期間君臨し続けたのは昆虫族であるこのカード。 メインデッキに入る昆虫族の中では依然最高攻撃力であり、《寄生虫パラノイド》などそれを活かせるサポートもある。 王者の座は期待の新テーマの誇る巨大甲虫の一角に託されたが、やはりこのカードはグレートなのである。 《ゴキボール》 「羽蛾さん、これゴキボール! レアカードなんかじゃない!」 《ゴキポール》 《ゴキボール》のリメイクモンスター。イラストは積み重なってポール状になった《ゴキボール》。 どこからでも墓地に送られると、デッキからレベル4の昆虫族モンスターをサーチできる効果を持つ。 さらにそれが通常モンスターであれば場に特殊召喚でき、その昆虫族以上の攻撃力を持つモンスターを破壊できる追加効果も使える。 戦闘や効果による破壊はもちろんの事、墓地にさえ行けば各種召喚素材や手札コストなどにしても効果が使えるため使い勝手が良い。 《ゴキボール》と併用してくださいと言わんばかりのカードだが、実は一番除去範囲が広いのは《ゴキボール》ではなく《カマキラー》(攻撃力1150)。 また《ゴキボール》と同じ攻撃力でも守備力が僅かに高く《マスマティシャン》などの攻撃を止められる《ビック・アント》も存在する。 そのため実用性だけを考慮すると《ゴキボール》より優先して採用すべき昆虫族たちがおり、ちょっと悲しい。 ちなみに初出時のレアリティは「Rare(レア)」なので、こちらは正しい意味で「レアカード」だったりする。 《インセクト女王》 インセクター羽蛾が使用した最上級モンスター。通称「女王様」。 フィールドの昆虫族の数×200ポイント自身の攻撃力が上がり、相手モンスターを戦闘破壊すると昆虫族のトークンを出せる。 しかし攻撃宣言時に他のモンスターのリリースが必要であり、戦闘する度に自軍戦力を削ってしまうのが無視できない欠点。 原作の世界では幻のレアカードと呼ばれたり城之内を追い詰める活躍を見せはしたが、アンティで城之内に奪われた後は1度も使われないなど不遇。 アニメDMでは「vsリシド」「vs闇マリク」戦での出番が追加されたが《聖獣セルケト》に食われたり《地獄詩人ヘルポエマー》で捨てられたりとやっぱり不遇。 ちなみにアニメ版のこのカードは展開の都合上原作仕様ともOCG版とも違う性能となっているが、詳しくは項目参照。 《究極変異態・インセクト女王》 女王様のリメイクモンスター。 通常召喚ができなくなり自己強化効果を失ったが、元々の攻撃力が2800にアップ。 トークン生成効果は相手モンスターの戦闘破壊が不要になり特殊召喚時の表示形式も選べるようになって利便性が大幅に上昇。 そして新たに他の昆虫族をリリースして発動する連続攻撃効果と、自身を含むフィールドの昆虫族にマジェスペクターなどと同じ除去耐性を与える効果を得た。 OCG化の際に原作での仕様から大幅に弱体化し、悲惨な性能となってしまった女王様。 だがこのリメイクによって昆虫族デッキのエースを担える優秀なモンスターに進化できたのである。 《寄生虫パラサイド》 羽蛾の策略により城之内のデッキに無断で入れられたカード。相手のモンスターに寄生し種族を昆虫族に変更する特殊な効果を持つ。 OCG化の際には効果ダメージを与える効果と不正行為をせずとも相手のデッキに潜り込める効果が追加された。 しかし、「効果処理が独特すぎる」「特殊な裁定が絡む」「手間のわりに全く強くない」「イラストが怖い」と問題点だらけ。 羽蛾ごっこをする以外の目的でお呼びがかかる事はまずないだろう。 第2期の初収録時はウルトラレア(及びパラレルレア)という高レアリティだったためハズレアとして有名な1枚。 《寄生虫パラノイド》 見た目は全然似ていないが、《寄生虫パラサイド》のリメイクモンスター。 効果もだいぶ違うが、「手札からフィールドの表側表示モンスター1体の装備カードになる」という形でこちらもちゃんと寄生効果を持っている。 このカードに寄生された装備モンスターは種族の昆虫族化・昆虫族を対象に取る効果の無効・昆虫族への攻撃不可を付与される。 相手モンスターに装備させるだけでも抑止として役立ち、フリーチェーンで使えるので防御カードとしても使える。 さらに、自身が装備状態で墓地に送られると手札の最上級昆虫族を召喚条件無視で特殊召喚できる効果も持つ。 しかも類似効果の《ドラグニティ-アキュリス》などと異なり、装備モンスターと共に墓地に送られても発動する。タイミングも逃さない。 ちなみに、装備カードになる効果なので《鉄の騎士 ギア・フリード》に取り付けないというある種の原作再現にもなっている。 同時収録の《超進化の繭》とは強いシナジーを持つ。 このカードで昆虫族となった相手モンスターを《超進化の繭》でリリースすれば相手モンスターを1体除去しつつ最上級昆虫族を最大2体展開できる。 手札消費は多めになるが《超進化の繭》のドロー効果を使えば1枚分は取り返せる。 《代打バッター》 フィールドから墓地へ送られた時に手札の昆虫族1体をレベルを問わずに特殊召喚できる効果を持つ下級モンスターのバッタ。 低ステータス故に《共鳴虫》や《クリッター》などのリクルーターやサーチャー、《リミット・リバース》などに対応するためサーチ・特殊召喚が非常に容易。 しかし、この効果は時の任意効果。つまりタイミングを逃す効果であるという最大の欠点を持つ。 これにより各種特殊召喚の素材やアドバンス召喚でリリースしてもダメ、効果のコストで墓地へ送ってもダメと発動条件が厳しい。 同様にチェーン2以降で墓地へ送られたり《破壊輪》などの墓地送りの後に何らかの効果処理を行う効果で墓地に行っても発動ができない。 そのため基本的には戦闘破壊時に効果を使う事になる。場合によっては自爆特攻するのも手。 羽蛾のように能動的に自壊させるコンボ用カードを用意するのも良いが、上記の通り公式が勘違いするくらい処理を間違えやすいので合わせるカードは吟味しよう。 余談だが、日本語名《代打バッター》は野球の「代打バッター」と昆虫の「バッタ」をかけた洒落。 英語名《Pinch-Hopper》は野球の「ピンチヒッター」と昆虫のバッタを意味する英語「Hopper」をかけた洒落。 日本語名と英語名の両方で洒落を成立させている面白いモンスターでもある。 《デビルドーザー》 墓地の昆虫族を2体除外すると手札から出せる特殊召喚モンスターな巨大ムカデ。 サーチ・リクルートに長ける昆虫族はこのカードのサーチも特殊召喚コストの確保も簡単。 登場当時から昆虫族のアタッカーとして親しまれてきた古株で、かつては【デミスドーザー】デッキで一世を風靡していた実績も。 しかし攻撃力は《青眼の白龍》などの3000ラインに一歩及ばず、流石に現代ではエースとするには若干物足りない。 墓地の恐竜族を2体除外して特殊召喚する《究極伝導恐獣》と比較すると性能差は歴然。……第4期と第9期のカードを比較する方が悪いか。 その第9期では相性抜群の下級モンスター《共振虫》が登場。このカードを使う際には是非併用したい。 《レベル・スティーラー》 自分のレベル5以上のモンスターのレベルを1つ下げて墓地から自己蘇生できるテントウムシ。 レベル調整、S素材の調達などを行えるうえ、1ターン内の発動回数制限もない。 その結果S召喚主体のデッキやソリティア系コンボデッキなどのお供として数多くのデッキで乱用され、禁止カードに指定されてしまった。 アニメでは遊星が使用。また、遊星はこのカードと外見のよく似た《ミラー・レディバグ》という昆虫族モンスターも使用している。 《増殖するG》 手札から自身を捨てて効果を発動する手札誘発モンスターなゴキブリ。現代の遊戯王OCGで最も有名で採用率の高い昆虫族であろう1枚。 効果発動ターンの間、相手が特殊召喚を行う度に自分は1枚ドローするという効果を1ターンの間適用する。 一見ドローソースに感じられるが、実際のところは相手のソリティアを躊躇わせる意味合いが強い。 現環境で特殊召喚をしないデッキは稀なので腐りにくく、手札で発動する効果なので奇襲性が高いのも利点。 1ターンキルや先攻制圧に伴うソリティアに対する抑止力として頻繁に使用される。 《粘糸壊獣クモグス》 《怪粉壊獣ガダーラ》 地属性と風属性の壊獣モンスター。 前者は壊獣の中では低めの攻撃力が、後者は《烈風の結界像》を突破できる(*7)属性が評価されている。 昆虫族なので《代打バッター》や《寄生虫パラノイド》の効果を使えば自分の場に特殊召喚する事ができる。 除去カードとしてだけでなくアタッカー役も担えるのは他種族の壊獣には無い利点。 《樹冠の甲帝ベアグラム》 第11期で追加された昆虫族強化カードの1枚。墓地の昆虫族か植物族を合計3体除外すると手札か墓地から自身を特殊召喚できる特殊召喚モンスター。 《究極完全態・グレート・モス》には届かないものの充分高い攻撃力3400と、昆虫族・植物族モンスター以外の表側表示モンスターを全破壊する除去効果が強力。 加えて、自分の魔法・罠カードの効果の発動時に相手はモンスターの効果を発動できなくする効果も持っている。 これだけのモンスターを墓地コストだけで出せるのだから、その性能は過去の大型昆虫族と比較すると破格と言ってもいい。 例えるなら「令和の《デビルドーザー》」といったカードであり、昆虫族デッキの新たな主力モンスターとしての活躍が期待される。 植物族をコストに使える点も含めて、同時期にストラクチャーデッキが発売された蟲惑魔とのシナジーを意識したカードであると思われる。 このカードの持つ高攻撃力や能動的な除去効果は【蟲惑魔】に不足しているものであり、魔法・罠へのカウンター封じも罠デッキとしては嬉しい。 全体的な弱点のカバーと「ホール」「落とし穴」カード発動時のフォロー、その両方を任せられる。 《円喚師フェアリ》 第11期で追加された昆虫族強化カードの1枚。可愛らしい妖精の姿をしたレベル3の昆虫族チューナー。 日本語名及び英語名(*8)から察するにアリの妖精らしい。 昆虫族か植物族が自分・相手の墓地に存在すると手札から特殊召喚でき、同種族のS召喚時に自身を「チューナー以外のモンスター」として扱える。 植物族が効果指定に入っているあたり、《樹冠の甲帝ベアグラム》同様蟲惑魔との連携を意識されたカードであろう。 だが風属性の昆虫族チューナーである事から【蟲惑魔】以上に【B・F】との相性が良い。 ちなみに特殊召喚の条件は相手の墓地も参照するので、こちらの墓地が空っぽでも相手の《増殖するG》のおかげで特殊召喚できる場面もあり得る。 《完全態・グレート・インセクト》 第11期で追加された昆虫族強化カードの1枚。羽蛾の切り札モンスターである《グレート・モス》と《インセクト女王》がまさかの融合。 素材指定は昆虫族レベル8+昆虫族レベル7。《グレート・モス》と《インセクト女王》(及びその進化系・リメイクモンスター)を素材に融合召喚できる。 他には《怪粉壊獣ガダーラ》+《粘糸壊獣クモグス》、《重騎甲虫マイティ・ネプチューン》+《騎甲虫スティンギー・ランス》などの組み合わせでも融合可能。 そしてそれらを使った融合召喚以外にも「装備カードを装備した守備力2000以上の昆虫族1体をリリース」するとEXデッキから特殊召喚できる。 召喚した昆虫族に《団結の力》などの装備魔法を付けるのも良いが、装備カードに関する効果を持った昆虫族たちを使う事でも召喚条件を満たせる。 《甲虫装機 ピコファレーナ》や《寄生虫パラノイド》、同パック収録の《ジャイアント・メサイア》などを駆使すればこちらの条件での特殊召喚も容易。 効果の方も優秀で、戦闘破壊耐性とフィールド魔法が存在すればお互いのバトルフェイズに相手モンスターを全破壊できる。 戦闘破壊耐性は地味だがあって困る効果ではなく、おそらく《G・ボールパーク》や《究極変異態・インセクト女王》との併用を前提に設定されたものであろう。 前者は戦闘ダメージを0にするため戦闘面ではほぼ無敵となり、後者では戦闘でも効果でも破壊されず効果対象にも取られなくなるため高い場持ちが期待できる。 除去効果は発動条件としてフィールド魔法が必要ではあるが攻防を備える強力な効果。 《グレート・モス》の「モス・ハリケーン」の再現とも遊戯の《聖なるバリア −ミラーフォース−》への意趣返しとも取れるこの効果で相手の場を吹き飛ばしてやろう。 《地底のアラクネー》 上記の通りルドガーが使用した、元・ダークシンクロな昆虫族Sモンスター。 相手モンスター1体を自身の装備カードに変換する《サクリファイス》や《D-HERO Bloo-D》を思わせる独特な除去効果を持つ。 除去効果は魅力的だが、【昆虫族】で扱うにあたってはやはり闇属性チューナーを指定した素材縛りがネック。 未だ昆虫族では《インフェルニティ・ビートル》と《竜咬蟲》しか存在しない闇属性チューナーを如何にして用意するかがポイントとなる。 《魔螂ディアボランティス》 海外とMDで先行実装されたレベル8の昆虫族Sモンスター。向こうでの名前は《Diabolantis the Menacing Mantis》。 S素材に使用したチューナー以外のモンスターの数まで昆虫族か植物族のモンスターをデッキから墓地に送る効果を持つ。 【昆虫族】では《ゴキポール》や《プレイング・マンティス》を落として効果の発動をしたり、《樹冠の甲帝ベアグラム》の特殊召喚の下準備ができる。 また、このカードはS素材に指定は無く、植物族の《グローアップ・バルブ》を落とせるため【昆虫族】以外のデッキでも活躍できる可能性を秘めている。 加えてフィールドの昆虫族・植物族1体をチューナーにする効果も持つ。もちろん自分も対象にでき、その場合はSチューナー扱いとなる。 《ゴキポール》でサーチし特殊召喚した昆虫族の通常モンスターを絡めるとあの《B・F-決戦のビッグ・バリスタ》もポンと出せる。 それだけでなく使い所の無くした《増殖するG》をチューナーにすればレベル10Sも可能と、S召喚を軸とした昆虫族デッキを手厚くサポートしてくれる。 「魔王」や「悪魔(ディアボロス)」を捩った仰々しい名前をしたモンスターだが、持っている効果はサポートに特化したものである。 ダークヒーロー然とした黒いカマキリ戦士という見た目は如何にも悪役といった風貌だが、実は意外と良いヤツなのかもしれない。 《甲虫装機 ピコファレーナ》 昆虫族2体でL召喚できる甲虫装機のLモンスター。甲虫装機では珍しい女性型モンスターでもある。 手札を1枚捨ててデッキの昆虫族1体を場の昆虫族に装備させる効果と、墓地の昆虫族3体をデッキに戻した後で1枚ドローする効果を持つ。 甲虫装機に属してはいるが効果自体は他の様々な昆虫族デッキで活用でき、《応戦するG》や《ゴキポール》など彼女と相性の良い昆虫族も多い。 ドロー効果は昆虫族専用《ダイガスタ・エメラル》といった効果。デッキに戻す対象が昆虫族に限定されている。 だが《D.D.クロウ》や《墓穴の指名者》などをチェーン発動され対象3枚のうち1枚が墓地を離れても残りを戻してドローできる点はあちらより優れている。 サポート役としては優秀だが攻撃力は僅か1000しかなく、効果使用後は早々に《熾天蝶》などの後続のLモンスターに繋げたいところ。 《孵化》 自分のモンスター1体をリリースし、そのモンスターよりレベルが1つ高い昆虫族をデッキから特殊召喚する魔法カード。 勘違いしやすいがリリースするモンスターは昆虫族である必要が無く中々融通がきく。 また、参照するレベルは元々の数値ではないため幻獣機などの自身のレベルが上昇するモンスターをコストに使えばより高いレベルの昆虫族を特殊召喚できる。 昆虫族のサポートカードだが、イラストの卵がどう見ても鳥のものである点が度々ネタにされる。 リリースする種族を問わない事を考えると、「鳥の卵に産み付けられた寄生性昆虫族の卵が宿主の鳥の卵を破って『孵化』する」、という事なのだろう。 つまり《ブラック・マジシャン・ガール》などの人型モンスターをコストに発動すると彼女らの体から……ソリッドビジョンが実在しなくて良かったかもしれない。 英語名は《Insect Imitation》。カード名に「Insect(昆虫族)」の語が入ったおかげで日本語名より昆虫族サポートである事が理解しやすくなっている。 直訳すると「昆虫の模倣」となるがこれは即ち「擬態」を意味し、こちらは「鳥の卵に似せて身を隠した昆虫族が今から真の姿を現す」と解釈できる。 《大樹海》 破壊された昆虫族と同レベルの昆虫族をサーチできる永続魔法。 《代打バッター》と同様に任意効果であるためタイミングを逃す弱点もあったが、かつての昆虫族デッキの生命線であり様々な昆虫族デッキで採用されていた。 初期の裁定ではダメージステップで効果発動できず裏側守備表示での戦闘破壊にも非対応だったが、後に裁定が変更され使い勝手が大きく向上したという経緯を持つ。 《超進化の繭》 《進化の繭》のリメイクカード。 装備カードを装備した昆虫族1体をリリースし、デッキから昆虫族1体を召喚条件無視で特殊召喚する速攻魔法。 《究極完全態・グレート・モス》はもちろん《グレート・モス》系統以外の昆虫族にも進化できる。 リリースする昆虫族は相手でも良いため、上記の通り《寄生虫パラノイド》と併用すると除去と展開を兼ねる強力コンボとなる。 加えて、墓地から自身を除外し墓地の昆虫族1体をデッキに戻して1枚ドローする効果も持っている。 単純に手札を増やせるだけでなくサーチやリクルート効果の多い昆虫族の特性と嚙み合った効果で、昆虫族デッキを強力にサポートしてくれる。 《G・ボールパーク》 昆虫族通常モンスターに関する2つの効果を持ったフィールド魔法。 条件を満たすと昆虫族通常モンスターを特殊召喚でき、特に1つ目の効果なら一気に3体まで同名の昆虫族通常モンスターを展開できる。 中でも登場時期の近い《G戦隊 シャインブラック》は攻撃力2000と高く、3体展開し投げつけ……もとい攻撃すれば相手は大ダメージを被る事間違いなし。 これまた登場時期の近い《ゴキポール》と異なりレベル4以外にも対応するので《プチモス》や《ツンドラの大蠍》などを使いたいネタデッキでも使用可能。 イラストは《昆虫人間》などの懐かしの昆虫族通常モンスターたちが野球をしているというもの。 カード名の通りボール役な《ゴキボール》や脚がいっぱいあるのでグローブをいっぱい付けた《蜘蛛男》など、非常にユニークなイラストをしている。 主な昆虫族テーマ・シリーズカード 「甲虫装機(インゼクター)」 仲間の甲虫装機を装備カード扱いとして装備するという特性を持った昆虫族テーマ。 登場当時としては展開・除去の両面において他の追随を許さないレベルを誇っていたため、環境を一色に染め上げた。 《カブトロン》など相性のいい昆虫族は存在するものの、基本的にはテーマ間でまとまりを持たせているテーマなので他の昆虫族と組ませる利点はあまりない。 昆虫族に属してはいるが、見た目は仮面ライダーか何かのような虫を模した特撮ヒーロー(&ロボット)のような出で立ち。 「蟲惑魔」 昆虫族と植物族の混合テーマ。 《アトラの蟲惑魔》、《トリオンの蟲惑魔》、《ランカの蟲惑魔》、《キノの蟲惑魔》、《アロメルスの蟲惑魔》、《アティプスの蟲惑魔》の6体が昆虫族に所属。 登場当初は昆虫族の方が多かったのだが、追加カードは植物族の比率が高く現在は植物族の方が多くなっている。 人気投票で上位入賞しスリーブ化を果たした《フレシアの蟲惑魔》と《セラの蟲惑魔》はどちらも植物族であり、昆虫族蟲惑魔の今後の発展に期待したい。 テーマとしては「落とし穴」罠カードと深い関わりを持ち、罠カードで相手を妨害しながら戦う戦術が特徴。 肉食の虫や食虫植物がモチーフのテーマだが、見た目が美少女で穴とか危ないワードやフィールが飛び交うアイドルカード満載なテーマなのでかなり人気が高い。 テーマデッキとしても組めるが、一部の蟲惑魔や「落とし穴」罠カードを出張パーツとして派遣させる使い方も可能。 例えば《ランカの蟲惑魔》で《キノの蟲惑魔》をサーチし特殊召喚すると少ない手札消費でリンク2やランク4の昆虫族が出せる。 「電子光虫(デジタル・バグ)」 表示形式、とりわけ守備表示に関連する効果を持った光属性・昆虫族のシリーズカード。 虫を意味する「バグ」とコンピュータ用語の方の「バグ」をかけたカード群であり、カード名もコンピュータ用語を多用している。 機械部品をデザインモチーフとしているカードも多く、機械族かサイバース族のような見た目であるがれっきとした昆虫族である。 シリーズ間で特に繋がりが強くなるよう調整されてはいるが、「昆虫族・レベル3」を指定するカードが多いためシリーズ外の昆虫族も充分組み込める。 レベル3の昆虫族及びレベル3のサポートには有用な物が多いため、意外なカードとのシナジーを見出せたりするなどデッキ構築が面白いシリーズである。 「クローラー」 虫とも機械ともつかないグロテスクな容姿が特徴的な昆虫族テーマ。名前は神経用語からとられており、体の至る所に神経を思わせる不気味な触手が蠢いている。 リバース効果とデッキから後続を呼ぶ効果を持つ下級で相手を翻弄し、自軍強化を持つ専用Lモンスター達に繋げつつ数で攻める動きが得意戦法。 ただし下級が貧弱な上にリバースモンスターの特性上動きが遅くなりやすいため、専用罠《星遺物の傀儡》によるサポートが欠かせない。 「B・F(ビー・フォース)」 ハチをモチーフとしたS召喚テーマ。上記の通りアニメARC-Vにてシンジが使用したテーマである。 連続攻撃やバーンなどで相手ライフを積極的に奪いにかかる攻撃的な性質を持つ。 扱いやすく打点も中々なSモンスターを擁しており、EXデッキの大型モンスターが不足しがちな昆虫族にとってはありがたい存在。 B・Fだけではなく昆虫族全般をサポートする効果も多いので、それらは各種【昆虫族】への出張パーツとして使う事もできる。 逆にB・F自体もパック1つ分しかカードが無く未だ新規カードももらえてないため、【B・F】として使う場合も各種昆虫族やサポートの混ぜ物推奨。 「ビートルーパー」 2022年に来日した海外先行テーマ。「騎甲虫」あるいは「○騎甲虫(*9)」と書き「ビートルーパー」と読む。 遊戯王マスターデュエルではOCGに先んじて先行実装されており、同作のソロモードでは彼らに関する設定も語られている。 ステータスも召喚条件も文字通り重量級な大型モンスターや墓地・除外に関する効果を持ったカードを多く抱えているのが特徴。 所属カードは昆虫族デッキなら汎用的に使えるものも多く【昆虫族】の強化パーツとしても優秀。 イラストは巨大昆虫やそれに跨り共闘する騎士といった外見で、昆虫族版ドラグニティのような雰囲気。 「蕾禍(ライカ)」 昆虫族・植物族・爬虫類族の3種族混合テーマ。昆虫族と植物族は以前から縁があったがそこに爬虫類族が加わるのは初となる。 「黒い流体状の植物が朽ちた鎧や刀や骸骨と絡み合い、各々の生物を模した鎧武者を象る」という不気味さとカッコよさが入り混じった和風デザインが目を引く。 設定から切り札は植物族が担当するのかと思いきや、昆虫族初のリンク5モンスター《蕾禍ノ大王鬼牙》がそのポジションに就いている。 その《蕾禍ノ大王鬼牙》など特定の条件で墓地から蘇るLモンスターを主体としており、昆虫族のものは既存の【昆虫族】でも活用できる。 追記・修正は相手のデッキに《寄生虫パラサイド》を仕込んでからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 電子光虫がさらっとないのに笑ってしまった -- 名無しさん (2017-10-20 14 14 48) 何故か昆虫族と言えば代打バッターのイメージ -- 名無しさん (2017-10-20 23 22 06) 初期のカードならニードルワームと人食い虫かな -- 名無しさん (2017-10-20 23 49 26) 種族項目待ってました! -- 名無しさん (2017-10-21 02 24 37) ARC-Vのドクトルもデュエルを行っていたら、十中八九、昆虫族を使ったろうな。 -- 名無しさん (2017-10-21 18 29 33) コメントで出ていた代打バッターと電子光虫を入れておきました。 -- 名無しさん (2017-10-21 19 26 17) パラサイド、リンクス環境では暴れたそうだけども詳しい人がいたら追記頼めないかしら -- 名無しさん (2017-10-25 10 06 53) 代打バッター(英名:Pinch Hopper)はホントに秀逸な約だと思う -- 名無しさん (2017-10-25 10 49 36) HA⭐GAのイメージで、昆虫族使いは(一部除き)「卑怯、卑劣、姑息、雑魚」のイメージが強い。 -- 名無しさん (2022-02-25 07 26 48) 共振虫、応戦するG、ゴキポールとサーチャーは有能揃いだけどリクルーターには乏しい感がある -- 名無しさん (2022-07-06 20 36 54) ビートルーパーは書いてもいいものなのかな…? マスターデュエルで実装されたが -- 名無しさん (2022-08-19 19 47 44) またお仲間が増えるみたいだな。 -- 名無しさん (2022-12-21 13 57 12) 主なテーマに「ナチュル」は入らない?ほぼ植物+昆虫(少し岩石、EXに獣とドラゴン少々)だからちょっと微妙かもしれないが。 -- 名無しさん (2024-04-21 22 36 52) 名前 コメント
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登録日:2024/05/03 Fri 00 36 40 更新日:2024/05/06 Mon 01 35 26NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 Curse of Anubis -アヌビスの呪い- エラッタ セット 汎用カード 罠 罠カード 通常罠 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王オフィシャルカードゲーム 闇遊戯 除去 砂塵の大竜巻 通常罠 (1):相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 その相手のカードを破壊する。 その後、手札から魔法・罠カード1枚をセットできる。 「砂塵の大竜巻」とは遊戯王OCGの1枚。 初出は「Curse of Anubis -アヌビスの呪い-」。 魔法・罠カードの除去と手札から魔法・罠カードをセットする効果を持つ。 概要 遊戯王にて古くから存在する魔法・罠除去カードの1枚。 除去性能としては単純かつ汎用性のあるフリーチェーンの1 1交換の除去になるが、このカードが出た時点で、既に同じく1 1交換の除去が出来るサイクロンが存在していた。 そちらと比較すると…… 相手の魔法・罠カードしか選択できないため、自分のカードを破壊する、もしくは対象に取る事によるコンボなどに利用できない。 罠カードゆえに他のカードの効果を介在させない限りはセットした次のターン以降にしか使えない。(*1) と言った難点が見受けられる。 サイクロンが制限カードに指定されていた時期には互換性のある除去カードの種類があまり多くなかったこともあって汎用除去として採用されることもあったが、サイクロンの規制が緩和されるにつれて優先度が落ちて行き、現在では1 1交換でもより再利用が難しい「コズミック・サイクロン」や、サイクロンの上位種である「ツインツイスター」などが主流となっているため、単なる魔法・罠除去としては扱いにくいのが現状である。 そのため、このカードを運用するには、特有の効果である「カードの破壊後に手札の魔法・罠カードを1枚セットできる」処理を利用する必要がある。 シンプルな活用法としては相手の魔法・罠除去を躱して安全度が上がった状態でカードを場に伏せられる方法が挙がる。 このカードが罠カードである点を踏まえると、基本的には相手ターンでの運用が主になる為、セットしたそのターンは基本的に難しいが、次の自分のターンに発動する際の安全度を高められる。 これ以外にも相手が「ハーピィの羽帚」などの躱しようがない全体除去を打ってきた場合にチェーンして発動し、「破壊されることで効果が発動する」魔法・罠カードを発動して破壊に巻き込むと言った芸当も可能。 「そんな面倒なことしなくても予め伏せた方がいいのでは?」と思う人もいるかもしれないが、「コズミック・サイクロン」の様な破壊を伴わない除去や「心鎮壷」の様な除去ではない無力化に対して強い特徴があり、かつこちらでは上手く行けば相手の魔法・罠カード1枚も道連れにできる点などで差別化ができる。 「破壊効果の方が本来の効果のはずでは?」とツッコんではいけない。 その他にもセット効果が挟まれることで、「破壊された時、○○できる」効果、所謂「時の任意効果」の発動タイミングを外させることができる点を活用して、時の任意効果に当てはまる破壊時効果を持つ魔法・罠を破壊したり、「カードがセットされる」事が発動トリガーとなる効果を活用するなど、応用方法は多岐にわたる。 ここからはこのカードの効果でのセットの仕様について見ていく。 セットに関する仕様 ① 「魔法・罠カードの破壊」→「魔法・罠カードを手札からセット」の順番に処理をする。 これに関してはテキストの通りで、破壊とセットの処理は同時ではなく別々のタイミングで行われる。 また、セットを行う場合は、「魔法・罠カードの破壊後に別処理として魔法・罠カードをセット」と言う一連の効果として行われるため、破壊対象のカードが効果処理前にフィールドからなくなるか、もしくは耐性付与などによって破壊自体が出来なかった場合はセットの処理にも移行することが出来ない。 また、魔法・罠ゾーンに空きがなく、手札にある魔法・罠カードをセットすることが出来ない場合はセット処理を行う事が出来ない。 ただし、貼り換えが出来るフィールド魔法に関しては例外であり、フィールドカードゾーンに既にカードがあってもそのカードを墓地に送って新たにフィールド魔法をセットすることが出来る。 このカードの破壊効果は対象を取るので、妨害手段があれば相手に対策されてしまう可能性は十分にあるため注意が必要。 ② 魔法カードとしてセットできるモンスターカードもセット可能。 伏せられるカードは魔法・罠カードとしてあるが一部例外もあり、アーティファクトカードや「白銀のスナイパー」と言ったカードは魔法カード扱いで魔法・罠ゾーンにセットすることもできるため、これらのカードも「砂塵の大竜巻」でセットすることが出来る。 特に「アーティファクト」モンスターは「相手ターンに」破壊されることが効果発動のトリガーなので、自分ターンにセットし、そのターン中のエンドフェイズに除去(所謂「エンドサイク」)などによって、効果を使えずに墓地に送られるリスクを低減できる。 なおPモンスターに関しては魔法カード扱いでPゾーンにセットすることは出来ないので注意。 ③ セットするカードは相手には見せない。 このカードの効果でセットする魔法・罠カードは相手には見せない裁定になっている。 そのため、セットする魔法・罠が何なのかが相手には伝わらない関係上、「伏せられたカードを見て手を次に取るアクションを決める」という対応を相手にさせずに処理が出来る。 ただしこれは伏せたカードを相手に見せる事で、相手にプレッシャーを与えたりすることが出来ないという解釈も出来るため、状況次第で一長一短であると言える。 ②③は意外と忘れられがちな内容であるため、実際にプレイする時には上記を踏まえて、どのような戦術に持っていく事が出来るのかを考えることが重要になる。 派生カード 「砂塵」関連 砂塵の大嵐 通常罠 このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。 (1):フィールドの魔法・罠カードを2枚まで対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 「ツインツイスター」の相互互換に当たるカードで、手札コストが必要なく、最大で1 2交換の除去が出来る代わりに使用するターンはバトルフェイスが行えない制約が課される。 なお派生元と異なり、自分の魔法・罠カードも対象に取れる。 制約がかかるのは「発動するターンのバトルフェイズ」なので、相手ターンに使用すれば踏み倒しが可能。 罠カードゆえに引いたターンには基本的に使えないが、このカードの制約上自分ターンに使う状況は限られてくるので、あまり気にならないだろう。 砂塵の大ハリケーン 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分の魔法&罠ゾーンにセットされたカードを任意の数だけ対象として発動できる。 セットされたそのカードと、このカードを持ち主の手札に戻す。 その後、自分はこの効果で手札に戻ったカードの数だけ、手札から魔法・罠カードをセットできる。 「砂塵の大竜巻」のセット効果に「ハリケーン」の要素を足して調整したような効果のカード。 自分の場にセットされた魔法・罠カードと自身を手札に戻して手札から同じ枚数分魔法・罠をセットしなおす。 魔法・罠カードを除去から守るといった使い方が出来るが、2枚以上の除去を要求してくる場合は「大革命返し」や「スターライト・ロード」で事足りる。 破壊を伴わない除去や1枚しか除去が出来ないカードに対しても躱すことが出来るが、明確な差別化ポイントかと言われると怪しいところである。 このカードを有効に使いたい場合は相手の除去に対してセットするカードを破壊させたいデコイのカードにすり替える、無限泡影のように手札からも発動できる罠を手札に戻し、除去が通って更地になった状態でも発動できる可能性を残しておくなどの工夫が必要になる。 また自分自身も手札に戻すので、上手く行けば毎ターン使い回しをすることも可能。 「大竜巻」関連 荒野の大竜巻 通常罠 (1):魔法&罠ゾーンの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 その表側表示のカードを破壊する。 その後、破壊されたカードのコントローラーは手札から魔法・罠カード1枚をセットできる。 (2):セットされたこのカードが破壊され墓地へ送られた場合、フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動する。 その表側表示のカードを破壊する。 「魔法・罠カード破壊→セット」の処理があるのは「砂塵の大竜巻」と同じだが、こちらは自分のカードも対象に取れる分、「魔法・罠ゾーンの表側表示のカード」しか選べない。 また、破壊後のセットを行うのは破壊されたカードのコントローラーである為、考えなしに相手のカードを破壊すると、相手に新たな魔法・罠カードのセットを許してしまい。敵に塩を送ることにもなりかねない。 それ以外の効果としてセット状態で破壊された場合にフィールドの表側表示のカードを破壊する効果を持っているため、相手の除去に対する地雷としての運用も可能。こちらの効果の対象は「表側表示のカード」なのでモンスターも破壊できる。 また、相手がそのようなカードを使ってこなかった場合も自分で破壊して効果を使用しても問題ない。 ただしこちらの効果は強制効果なので、自分の場にしか表側表示のカードがない場合、自分のカードを破壊する羽目になるので注意。 余談 このカードの発売時のテキストでは破壊対象が「相手の魔法・罠ゾーンのカード」になっており、モンスターゾーンに存在する罠モンスターなどはエラッタされるまでは破壊対象に選択できない裁定だった。 (フィールド魔法については、エラッタ以前から破壊できるという裁定が下されている。)「荒野の大竜巻」の破壊対象が「魔法・罠ゾーンの表側表示のカード」になっているのはこのカードの初期のテキストの内容によるものだと思われる。(*2) 一時期は「マインドクラッシュ」への対抗策として注目を集めた事も。フェイズ移行の確認を怠った相手に対してスタンバイフェイズに巻き戻させて相手が使おうとしていたカードを宣言して捨てさせる、俗に言「巻き戻しマイクラ」に対し、宣言されたカードが魔法カードなら相手の「マインドクラッシュ」にチェーンして「砂塵の大竜巻」を発動、宣言されたカードを伏せてハンデスを躱しつつ相手にランダムハンデスの罰則を背負わせると言う物。本来ならフェイズ移行の確認を怠った方が悪いのであまり褒められたテクニックではないだが、ジャッジの見てない所で確認したのに「やってない」とゴネて巻き戻しを要求する悪質なプレイヤーが出てしまったため、その様な輩に対するカウンターとして注目された。 追記・修正はセットするカードを間違えないようにしながらお願いいたします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] タッグフォースだと作品によってはパートナーがサイクロンをまともに使えないからこっちを優先することもある -- 名無しさん (2024-05-03 00 50 28) ↑特に6は酷かったっけな...SPもだったか? 今でも全く使えないカードじゃない塩梅な強さなのが良い -- 名無しさん (2024-05-03 01 06 14) タッグフォースをやっているかどうかで大分印象が変わるカードだと思う。サイクロンだとアンポンタンなAIがしょっちゅうハリケーンにチェーンして自分のカードを破壊するので、相手だけしか割れない砂塵が重宝する。 -- 名無しさん (2024-05-03 01 23 48) 懐かしいな……まだ項目できてなかったんだ -- 名無しさん (2024-05-03 02 42 20) セットできる効果を利用して相手のマインドクラッシュを外させるって運用は感心した記憶がある。相手にしてみれば魔法・罠を割られた上にハンデスまで食ってダメージ大。それと半分ネタだろうけど、あえてフェイズ宣言せず巻き戻しマイクラ誘発するみたいなプレイングがあったとかなかったとか -- 名無しさん (2024-05-03 05 27 22) TFSPのAIは(基本アホとは言え)サイクロンに関しては変な無駄撃ちはやってないね。キャライメージガン無視のサポートデッキ持たせる時も砂塵よりかはサイクロンを優先させてる。 -- 名無しさん (2024-05-03 06 35 33) アニメでは原作デュエルのオリジナル展開で王様が使ってましたな。 -- 名無しさん (2024-05-03 12 27 27) 効果無効の概念を理解してなかった(破壊したら一緒に効果も無効になると思ってた)仲間内でやってた小学生時代はミラーフォースも効かなくなる最強の除去札のひとつだった -- 名無しさん (2024-05-03 13 38 00) GXのあたりでたまに見かけたけどサイクロンが制限だったから? -- 名無しさん (2024-05-03 19 05 46) リンクスだとBOXチップの範囲内なのでサイクロンの代わりにはなる、ギャラサイコズサイもあるけど -- 名無しさん (2024-05-03 21 30 25) ↑2 『死者蘇生』の代用で『リビングデッドの呼び声』が使われたようですから同じかもしれませんね。 -- 名無しさん (2024-05-03 22 14 14) マナーとしてはあれだがVSマイクラの話はフェイズ確認を初心者に説明するときの例として使いやすい -- 名無しさん (2024-05-03 23 47 27) 巻き戻しマイクラに対する砂塵セットって実際に行われたケースとかあるんかな? -- 名無しさん (2024-05-04 11 39 32) もはや魔法罠除去はハーピィの羽箒ぐらいしか採用されてない。サイクロンすら戦力外の今このカードの居場所は・・ -- 名無しさん (2024-05-06 01 35 26) 名前 コメント
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登録日:2023/02/17 Fri 18 48 07 更新日:2024/03/10 Sun 00 18 15NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 Thousand Eyes Bible -千眼の魔術書- エターナルフォースブリザード シンプルイズベスト 出世 壊れ 大寒波 大瀧修三 禁止カード 絶対零度 通常魔法 遊戯王 遊戯王DM 遊戯王OCG 魔法カード 一瞬で相手ごと魔法・罠カードの発動とセットを凍結させる 相手は死ぬ 《大寒波》とは、『遊戯王OCG』に登場するカードである。 【テキスト】 大寒波 通常魔法 メインフェイズ1の開始時に発動する事ができる。 次の自分のドローフェイズ時まで、お互いに魔法・罠カードの効果の使用及び発動・セットはできない。 【概要】 初収録は2000年発売の「Thousand Eyes Bible -千眼の魔術書-」。 互いの魔法・罠カードの使用及びセットを封じる強力な効果を持つ。 発動タイミングはメインフェイズ1の開始時なので、通してしまえば《聖なるバリア −ミラーフォース−》だろうが《落とし穴》だろうが怖くない。 色々と無視できる《DーHERO ダイヤモンドガイ》の効果ですら、このカードには無力である。 さらにセットを封じる点も地味に強力で、相手は手札にある罠カードを伏せたくても伏せられない。 そして《大寒波》の効果が切れる次の自分ドローフェイズを迎えてから、貯まった魔法を使いまくって総攻撃……という流れにも持ち込める。 弱点は《大寒波》の発動時には他の魔法・罠カードをチェーンできること。 フリーチェーンの罠カードや、《神の宣告》などのカウンター罠は地味に天敵である。 「開始時」というタイミングの都合上、一度発動を無効にされてしまったらそのターンはもう2枚目以降の《大寒波》は発動できない。 また効果自体を無効化するわけではないので、既に発動されている永続魔法や罠カードの永続効果は範囲外。 【来歴】 今でこそ使われたら面倒なカードとして認識されているが、実は当初はその本領を発揮する機会に中々恵まれなかった。 というのも、当時は 《強欲な壺》《天使の施し》 《サンダー・ボルト》 ハンデス三種の神器 といった凶悪かつ優秀な魔法カード達がまだ現役であり、それらを自分も使えなくなるのは地味に痛かったのだ。 また、モンスターを展開するにも魔法・罠が無いと厳しいデッキが多かった。 それこそ《黄泉ガエル》と帝モンスターを主軸とした【黄泉帝】のような魔法・罠に頼らず戦えるデッキでしか使えなかった。 実際《黄泉ガエル》の自己再生能力の発動条件は「自分の魔法・罠ゾーンにカードが無いこと」が条件なので、相性は抜群である。 その後《強欲な壺》等は禁止行きとなり、《ダーク・アームド・ドラゴン》や《裁きの龍》などが登場。 魔法・罠に頼らずにカードが除去できる上、高打点故に場持ちが良い効果モンスターと合わさってからは一気に評価が高くなる。 さらに、シンクロ召喚が登場してからは更に加速。 相手のカードをバウンスさせられる《氷結界の龍 ブリューナク》 1ターンキルしてくださいと言わんばかりの効果を持つ《ダーク・ダイブ・ボンバー》 の参戦以降は、 《大寒波》で《奈落の落とし穴》やミラフォを封じる→ブリュでセットカードとモンスターをバウンス→総攻撃後DDBでトドメの射出 という極悪コンボを可能にした(*1)。 また高打点持ちを使わずとも、先攻で《大寒波》→攻撃を止められる《クレボンス》召喚→帰ってきたターンで1killという芸当もできた。 《クレボンス》をリクルートできる《緊急テレポート》は《大寒波》にチェーンできる速攻魔法だったので相性も良い。 ここまで暴れ回って無制限でいられるはずもなく、09年9月の制限改訂で一気に制限カードに指定される。 それでも強力な効果モンスターはどんどん増え続け、このカードも一緒に猛威を振るい続けた。 たとえ制限であっても引いてしまえば1ターンキルのサポートに使えてしまう上、先攻1ターン目で使用されると次のターン相手は何もできなくなるという問題点も孕んでいた。 最終的に11年3月の制限改訂でめでたく禁止カード行きとなった。 現在の妨害手段は手札から発動できる効果モンスターが主流となっているが、そんな中でも「手札から罠だと!?」に対しても有効。 撃たれた相手は、返しのターンでの除去や巻き返すための展開の起点札・サーチカードなどもかなりの範囲で封じられてしまう。 この手の残存効果による効果封じの凶悪さは、のちに登場したこいつやこいつが示す通り。 「通した時点でどうしようもないので、デッキタイプ・初手によっては1枚で詰む」という問題を抱えている。 EXデッキから呼べる彼らと違って、《大寒波》はドローしなければ使えない・発動条件の都合で展開の途中で引いても腐りやすい、という難点はある。 が、遊戯王では「魔法カードの封殺」は強力な効果とみなされており、エラッタしたのに結局駄目だった魔法カード封じもあるほど。 自身の魔法・罠カードを使用できなくなる欠点はあるとはいえ、やはりエラッタなしの緩和は厳しいのではという見方が主流。 アニメではBIG5の一人、大瀧修三が杏子とのデュエルで使用。 杏子がセットしていた《聖なるバリア −ミラーフォース−》の発動を封じることで自分の攻撃を通し、次のターンに彼女の発動した《サイクロン》をトリガーに発動した《猛吹雪》でミラーフォースを破壊した。 最初からサイクロンで破壊するのに比べると回りくどいコンボだが、ペンギンなので寒々しいイメージのカードを使いたかったのだろう。 【関連カード】 大寒気 速攻魔法 このターン、自分は魔法・罠カードの効果の使用及び発動・セットはできない。 自分だけ《大寒波》の効果を適用するという、一見すると意☆味☆不☆明なカード。 一応《虚無空間》の自壊を防ぐ、《精霊の鏡》で対象を相手に変更するといったコンボはできなくはない。 しかし前者は今や禁止カード、後者は相手に別のカードをチェーンされると失敗するのでロマンの域から抜け出せていない。 大熱波 (1):自分メインフェイズ1開始時に発動できる。 次の自分ドローフェイズまで、お互いに効果モンスターを召喚・特殊召喚できない。 メタ範囲が効果モンスターになった《大寒波》。 主に【幻煌龍】などの通常モンスター主体のデッキで運用していくことになる。 また、効果モンスター主体のデッキでも【天盃龍】の様に「「後攻1キル特化だからマッチ2戦目以降で先攻渡されたらコイツで相手の行動を事実上スキップさせる」なんて斜め上の使い方をされる事もある。 表層の平和 通常罠 このカードの発動ターンのエンドフェイズ時まで、 お互いのプレイヤーはこのカード以外の魔法・罠カードを発動できず、 お互いのフィールド上に存在するモンスターは戦闘では破壊されない。 また、このターンに相手ライフポイントにダメージを与えた時、 相手の魔法・罠ゾーンにセットされたカードを1枚選んで破壊し、 自分のデッキからカードを1枚ドローできる。 アニメ『遊戯王5D‘s』にてジャンが使用した罠カード版の《大寒波》。 発動タイミングに制限が無くなった代わりに、セットは封じられなくなった。 また、戦闘耐性や魔法・罠カードの破壊とドロー効果が付与されている。 【余談】 アニメ『遊戯王DM』では、エロペンギンことBIG5の大瀧がこのカードを使用。ただしOCGでは不可能なモンスターの召喚後に使っていた。一応発動ターンに他の魔法や罠を使っていないし、セットもしていないので問題はないが。 PS2用ゲーム『遊☆戯☆王 真デュエルモンスターズⅡ 継承されし記憶』では『大寒波の冷気に苦しむ恐竜』というカードの絵柄から『トゲトゲ神の殺虫剤』のような恐竜族に対する種族メタカードとして登場している。 ゲームソフト『WCS2009』~『WCS2011』では「ライディングデュエル」用の「Sp(スピードスペル)」の一枚として《Sp-大寒波》が収録されているこのカードと同じ効果にSPC(スピードカウンター)の絡む発動条件を追加したもの。『WCS2009』の時点では既に猛威を振るっていた時期であったにもかかわらず何故かSPC2個消費というトップクラスに軽いコストで実装。ライディングデュエルでは腐りやすい「Sp」より罠を優先するのが主流だったため、低いリスクでそれらを封殺できるのは極めて強力だった。やり過ぎと判断されたのか『WCS2010』において発動条件が「SPC6以上で発動可能でSPC3消費」と厳しくなった。他の多くの「Sp」の発動条件が緩和される上方修正を受けていた中で唯一の下方修正を受けている。コスト付でも許されなかった 現在でこそ禁止カードとしての悪名の方で有名になってしまった本カード。だが「メインフェイズ1の開始時に発動する事ができる」という概念が初めて生み出されたカードでもある。この発動条件は後にいくつかのカードにも応用されている。 寒いギャグに対するツッコミとして「大寒波は禁止カード」という言い回しがある。禁止で無くなれば許される……? 《アニヲタ寒波》 この項目の作成時に発動できる。 次の新規項目作成まで、お互いに追記・修正はできない △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] セットすら封殺するから詰ませる適正が未だに高すぎる -- 名無しさん (2023-02-17 19 19 11) 罠の発動を禁じる←わかる 魔法のセットを禁じる←わかる 罠のセットを封じる←強い 魔法の発動を封じる←壊れ -- 名無しさん (2023-02-17 21 24 19) 羽根帚も(初実装当時の観点では)下位互換に寄せた亜種多いけど、大嵐といいハリケーンといい大寒波といい、いずれも禁止になってるのが笑えんなあ。 -- 名無しさん (2023-02-17 21 50 09) 大寒波サモサモキャットベルンベルン -- 名無しさん (2023-02-18 01 18 06) 出た当初はそれこそ採用している人間の方が珍しいほどだったのになあ。 -- 名無しさん (2023-02-18 02 13 09) 余談として初期テキストも書いておいてほしい。「プレイ」という今じゃ耳慣れない言葉が出てくるカードだし。 -- 名無しさん (2023-02-18 06 10 12) この効果見るとまだ大嵐のほうが緩和の可能性あるんだよな…。『サーチがしにくい通常魔法かつ、一ターンもあれば殺されるも同然なんだから許してやれよ』とか押収みたいなこと言ってる人いたけど、そんなことしたら余計に悪用(というか先に使ったもの勝ち)されるのは明白なんだよね… -- 名無しさん (2023-02-18 06 43 18) 魔法や罠主体のデッキを潰せるだけではなく採用率が高く手札から発動できる無限泡影も発動できなくなるのを考えるとエラッタ以外解除はなさそう -- 名無しさん (2023-02-18 08 39 13) 真冬の福井駅前 -- 名無しさん (2023-02-18 14 41 57) エラッタするならどうすればいいかな?セットはできるようにするとかならワンチャンある?あるいは邪悪な儀式みたいに、通常魔法だけど特別に相手ターンのエンドフェイズに発動して、次の自分のターンから効果開始とか -- 名無しさん (2023-02-18 14 43 28) ↑効果を発動ターンのエンドまでにしておけばそれだけでも羽根帚の2枚目としてもそれなりかと。手札泡影とかも防げるからレッドリブート考えると条件は弱めにくい。 -- 名無しさん (2023-02-18 14 53 25) このカードの真の強みは『残存効果、しかもセットすら完全封殺』をたった一枚の魔法カードが引き起こす点だよね。本当の意味で後攻2tまで何も魔法も罠も使えない状況にされるのは地味ながらえげつない -- 名無しさん (2023-02-18 22 49 33) こんだけ凶悪に縛っておいて制限解除されるのは使った側っていうのも極悪。魔法罠多様デッキだと先攻1ターン目に放たれたら勅命リブート以上に打つ手がない。 -- 名無しさん (2023-02-19 09 45 17) ↑セットも封じるから先1に打たれたら勅命リブートも無理だぞ -- 名無しさん (2023-02-19 10 12 04) 発動すらできないまではわかる。セットすら完全封殺と結局使えるようになるのは発動側が先は現代のカード基準で見ても『ナニイッテンダコイツ』ってなる。つーかまだ除去さえできれば使えるようにもなる勅命の方が(それが難しいのは置いといて)有情に見えるってなんなんだろうね…… -- 名無しさん (2023-02-19 10 23 15) ↑むしろ現代基準だからこそ「何言ってんだこいつ」となるんだと思う。出た当時は羽根帚制限、大嵐準制限、ハリケーンとサイクロン無制限のセットカード自体がデフォで凍ってる時代よ。最終的に評価されたのもダムドとかでモンスターが大暴れするようになってからだし。 -- 名無しさん (2023-02-19 17 42 21)
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ブルーノ:ベテランメカニック 攻略 合計40枚+15枚 上級05枚 古代の機械巨竜×2 マシンナーズ・フォートレス×3 下級14枚 A・ジェネクス・バードマン×2 スクラップ・リサイクラー×2 マシンナーズ・ギアフレーム×3 マシンナーズ・ピースキーパー イエロー・ガジェット×2 グリーン・ガジェット×2 レッド・ガジェット×2 魔法14枚 一族の結束×2 歯車街×3 サイクロン×2 死者蘇生(D) 月の書 貪欲な壺×2 ハリケーン ブラックホール リミッター解除(D) 罠07枚 神の警告×2 神の宣告 聖なるバリア-ミラーフォース-(D) 奈落の落とし穴×2 リビングデッドの呼び声(D) エクストラ15枚 A・O・J カタストル×3 A・O・J ディサイシブ・アームズ×3 A・ジェネクス・アクセル×3 A・ジェネクス・トライフォース×3 大地の騎士ガイアナイト×3
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登録日:2023/05/07 (Sun) 00 56 52 更新日:2023/11/19 Sun 14 59 18NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 CYBERNETIC REVOLUTION LEGEND オーバーキル サイバー・エンド・ドラゴン サイバー・ドラゴン サイバー流 スキル ハイリスクハイリターン パワー・ボンド フュージョン召喚 ヘルカイザー 丸藤亮 丸藤翔 機械族 王道遊飛 融合召喚 通常魔法 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王ゴーラッシュ!! 遊戯王デュエルリンクス 遊戯王ラッシュデュエル 魔法カード 魔法カード、パワー・ボンド発動 3体のサイバー・ドラゴンを墓地に送り サイバー・エンド・ドラゴン…召喚!! 《パワー・ボンド》 通常魔法 (1):自分の手札・フィールドから、機械族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は、その元々の攻撃力分アップする。 このカードを発動したターンのエンドフェイズに自分はこの効果でアップした数値分のダメージを受ける。 『パワー・ボンド』とは『遊戯王シリーズ』に登場するカード。 【概要】 【関連カード】【アニメでの活躍】 【遊戯王デュエルリンクス】 【遊戯王ラッシュデュエル】【アニメでの活躍】 【概要】 『遊戯王オフィシャルカードゲーム』第4期パック「CYBERNETIC REVOLUTION」に収録された融合魔法カード。 手札とフィールドのカードで融合召喚する《融合》と機械族の攻撃力を2倍にする《リミッター解除》を複合させたような効果を持つ。 《リミッター解除》との違いはエンドフェイズに召喚したモンスターが破壊されない代わりに、元々の攻撃力が自分のライフポイントにダメージとして入り、フィールドを離れない限りアップした攻撃力は保たれる。 《パワー・ボンド》を切り札とする丸藤亮はその効果を「力あるカードにはリスクが伴う」と表している。 相性が良いのは『遊戯王GX』で描かれたように《サイバー・ドラゴン》融合モンスター。 《サイバー・ツイン・ドラゴン》や《キメラテック・ランページ・ドラゴン》は複数回攻撃できるので増えた攻撃力が無駄になりにくい。 同じGX出身の「古代の機械」融合モンスターも問題なく召喚できるノーネ。 遊戯王OCGでは攻撃力の大きさより破壊、除外、バウンスといった除去、サーチ、効果の無効などのアドバンテージが重視されるが、《パワー・ボンド》や《リミッター解除》の攻撃力2倍という機械族に共通する1ショットキル性能にロマンを感じるプレイヤーは未だ多い。 21年に発売された「ストラクチャーデッキ ー サイバー流の後継者ー」でサポートカードも収録され、サイバー流の混合デッキと合わせた使用も現実的に行えるレベルで強化された。 【関連カード】 サイバー・ダーク・キメラ 効果モンスター 闇属性/機械族/効果 星4 ATK800 DEF2100 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札から魔法・罠カード1枚を捨てて発動できる。 デッキから「パワー・ボンド」1枚を手札に加える。 このターン、自分はドラゴン族・機械族の「サイバー」モンスターしか融合素材にできず、自分が融合召喚する場合に1度だけ、自分の墓地のモンスターを除外して融合素材とする事もできる。 (2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。 同名カードが自分の墓地に存在しない「サイバー・ダーク」モンスター1体をデッキから墓地へ送る。 「ストラクチャーデッキー サイバー流の後継者ー」に収録された効果モンスター。 特筆すべきは《パワー・ボンド》のサーチに加えて、融合召喚の素材をドラゴン族または機械族の「サイバー」モンスターに限定する代わりに墓地融合も可能にする点にある。 亮のストラクチャーデッキに収録された事からもわかるように、サイバー流の切り札《パワー・ボンド》と《オーバーロード・フュージョン》を合わせた効果を擬似的に作り上げた。 デッキコンセプトのサイバー流と裏サイバー流の融合を体現している1枚。 これにより「嫌だぁ…俺は、負けたくないぃ!」と言いながら《パワー・ボンド》を発動できるようになった。 サイバー・ファロス 効果モンスター 星1/光属性/機械族/攻 0/守2100 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは自分フィールドの機械族モンスター1体をリリースして手札から特殊召喚できる。 (2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 自分の手札・フィールドから、機械族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 (3):自分の融合モンスターが戦闘で破壊された時、墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキから「パワー・ボンド」1枚を手札に加える。 「デュエリストパック ーレジェンドデュエリスト編3ー」に収録された効果モンスター。 モンスターをコストに特殊召喚、融合魔法カード代用、変則的なサーチ効果を持っている。 一応《パワー・ボンド》のサポートカードだが《サイバー・ダーク・キメラ》と違いサーチから使用するまでのインターバル、自分の融合モンスターの戦闘破壊といったハードルの高さで気軽に活用するのは難しい。 キメラテック・ランページ・ドラゴン 融合・効果モンスター 星5/闇属性/機械族/攻2100/守1600 「サイバー・ドラゴン」モンスター×2体以上 このカードの融合召喚は上記のカードでしか行えない。 (1):このカードが融合召喚に成功した時、このカードの融合素材としたモンスターの数までフィールドの魔法・罠カードを対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 (2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 デッキから機械族・光属性モンスターを2体まで墓地へ送る。 このターン、このカードは通常攻撃に加えて、この効果で墓地へ送ったモンスターの数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃できる。 「クロスオーバー・ソウルズ」に収録された融合モンスター。 過剰なまでの攻撃力を持つ《サイバー・ドラゴン》融合モンスターの中では低めの攻撃力だが、魔法、罠破壊に墓地肥やしと高いサポート性能を持つ上に、簡単に3回攻撃の条件を達成できる。 単体で上級モンスターを相手にするのは頼りないが、《パワー・ボンド》を使う事で低めの攻撃力を補いつつ3回攻撃により増加分の恩恵を受けやすく、モンスターの確定除去や効果耐性は無いが高打点とサポートを両立した融合モンスターとして立ち回れる。 サイバー・エンド・ドラゴン 光属性/機械族/融合/効果 星10 ATK4000 DEF2800 「サイバー・ドラゴン」+「サイバー・ドラゴン」+「サイバー・ドラゴン」 このカードの融合召喚は上記のカードでしか行えない。このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 「CYBERNETIC REVOLUTION」に収録された融合モンスター。 『遊戯王GX』ではカイザー時代の丸藤亮のエース。 アニメのようにそうそう上手く揃わないので正規融合や《パワー・ボンド》による召喚難度は高かったが、サポートの追加により各ルートによる召喚が可能になった。 ただ、パワーボンドで出すならより汎用性が高く消費も少ない《サイバー・ツイン・ドラゴン》や《キメラテック・ランページ・ドラゴン》のほうが大体の場面で強い。 戦力というよりこのカードの存在を前提とするカード目的での採用が主だろう。 キメラテック・オーバー・ドラゴン 闇属性/機械族/融合 星10 ATK? DEF? 「サイバー・ドラゴン」+機械族モンスター1体以上 このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。 1:このカードが融合召喚に成功した場合に発動する。このカード以外の自分フィールドのカードを全て墓地へ送る。 2:このカードの元々の攻撃力・守備力は、このカードの融合素材としたモンスターの数×800になる。 3:このカードは1度のバトルフェイズ中に、このカードの融合素材としたモンスターの数まで相手モンスターに攻撃できる。 「パワー・オブ・ザ・デュエリスト」に収録された融合モンスター。 『遊戯王GX』ではヘルカイザーとなった亮のエースとして活躍し、「エヴォリューション・レザルトバースト!グォレンダァ!!」は視聴者に凄まじい印象を刻みつけた。 《サイバー・ダーク・キメラ》の効果でアニメと近い流れを《パワー・ボンド》で再現する夢のコンボを作れるが、貫通や連続攻撃からの直接攻撃はできないので高過ぎる攻撃力を活かしづらいのが難点。 鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン 闇属性/機械族/融合/効果 星12 ATK5000 DEF3800 「鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン」+「サイバー・エンド・ドラゴン」 このカードは融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。「サイバー・エンド・ドラゴン」を装備した自分のレベル10以下の「サイバー・ダーク」融合モンスター1体をリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる。 1:このカードは相手が発動した効果を受けない。 2:1ターンに1度、発動できる。自分・相手の墓地のモンスター1体を選び、このカードに装備する。 3:このカードは、このカードの装備カードの数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃できる。 「ストラクチャーデッキ ーサイバー流の後継者ー」に収録された融合モンスター。 『遊戯王GX』の翔VS亮戦で罠カード《輪廻独断》によりドラゴン族となった墓地の《サイバー・エンド・ドラゴン》を装備した《鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン》をモチーフとした再現モンスター。 相手の発動した効果を受けず、墓地のモンスターを装備して攻撃回数を増加させる効果を持つ。 《パワー・ボンド》で召喚すると耐性持ちの攻撃力10000のモンスターがフィールドに居座る姿は圧巻。 呼び出したターンで勝利できない場合は5000ものダメージを自分が受けるが、サポートの充実により比較的現実的かつロマン溢れるコンボで召喚できるようになっている。 【アニメでの活躍】 『遊戯王デュエルモンスターズGX』では丸藤亮と丸藤翔兄弟を象徴する切り札。 亮は魔法カード《タイムカプセル》でサーチして除外し、2ターン後に手札に加えるよう準備して使用する事が多い。もしくは初手。 翔は過去に《パワー・ボンド》を過信して増長してしまい、亮から時が来るまで使わないよう言い渡され封印していたが、十代の後押しで使用するようになる。 遊城十代VS丸藤亮戦 初使用(*1)。 フィールドの《サイバー・ツイン・ドラゴン》を融合解除して《サイバー・ドラゴン》に戻し、《パワー・ボンド》により《サイバー・エンド・ドラゴン》を融合召喚。 《サイバー・エンド・ドラゴン》の2倍になった攻撃力8000により《E・HERO マッドボールマン》を効果で貫通し、勝利。 十代 翔VS迷宮兄弟戦 事前に十代がデッキに混入させ、《ゲート・ガーディアン》に勝てる可能性のあるカードとして希望を託され翔が使用。 《E・HERO テンペスター》と《ユーフォロイド》で《ユーフォロイド・ファイター》を乗っただけ融合召喚し、8000まで上昇した攻撃力で勝負を決めた。 遊城十代VS丸藤亮(在校生代表VS卒業生代表) 亮が手札《融合》から《融合解除》で3体並べた《サイバー・ドラゴン》に使用。《サイバー・エンド・ドラゴン》を融合召喚し、《サイバー・ジラフ》をリリースして効果ダメージを無効にしてフィールドに維持させて十代を苦しめるが、食事フェイズを経て腹を括った十代の《エレメンタル・バースト》で破壊された。 来い、カイザー! ただの《融合》はもういい! なに!? この《融合》合戦に決着をつけようぜ! 《パワー・ボンド》で来い!! いいだろう! ラストターンでは2枚目の《パワー・ボンド》と《サイバネティック・フュージョン・サポート》で《サイバー・エンド・ドラゴン》を融合召喚し、更に《リミッター解除》と《決闘融合-バトル・フュージョン》の併用で《サイバー・エンド・ドラゴン》の攻撃力を最終的に36900まで上昇させた。 ヘルカイザー亮VSヨハン・アンデルセン(ユベル)戦 亮が《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》に対抗すべく自らの命を燃やした最後の輝きとして使用。 《次元誘爆》で用意した《サイバー・ドラゴン》3体で《サイバー・エンド・ドラゴン》を召喚し、取り憑いたユベルを引き剥がそうとするも、罠カード《カウンター・ジェム》により《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》の攻撃力が9000まで上昇。 速攻魔法《サイバネティック・ゾーン》により《サイバー・エンド・ドラゴン》を除外、エンドフェイズに復活し攻撃力16000まで上昇させるも(*2)、《パワー・ボンド》の効果により敗北。 俺に介錯はいらん 速攻魔法、サイバネティック・ゾーン発動。サイバー・エンドを除外ぃぃぃ! なんだと!?攻撃力16000のサイバー・エンドだとお!? 見事ナノーネ、カイザーは最後の力を使い、最高の輝きを見せてくれたノーネ パワー・ボンド…俺の信じる究極の融合カード 力あるカードにはリスクが伴う パワー・ボンドを発動した者は、特殊召喚したモンスターの元々の攻撃力分のダメージを受ける… 【遊戯王デュエルリンクス】 ヘルカイザー亮のスキルでデッキや手札に加える事ができる。 なお、データ上では翔にも専用台詞が存在しており、実際にイベントで彼がCPU専用スキル「今こそ使うよ…!」として使用する事もあるが、2023年5月現在パックには未収録なので、自由にこのカードを使う事が出来ない状態となっている。 俺に介錯はいらん! 自分のライフポイントが1000以下になった後に1度だけ使用できる。 通常ドローの代わりにデッキ外から「パワー・ボンド」を手札に加える。 サイバー流進化 デュエル開始時に、自分のデッキの一番下に「エマージェンシー・サイバー」「パワー・ボンド」を1枚ずつ追加する。 また、ターン中に2度かつ、デュエル中に3度まで使用できる。自分フィールドの「サイバー・ドラゴン」1体を選び、レベルを5にする。 このスキルはドラゴン族・機械族の「サイバー」のモンスターが12枚以上存在するデッキを設定してデュエルを開始した場合のみ適用される。(エクストラデッキは含まない) 【遊戯王ラッシュデュエル】 パワー・ボンド 【魔法カード】 【条件】なし 【効果】自分の手札・フィールドのモンスターを素材として墓地へ送り、モンスター(機械族)をフュージョン召喚する。そのモンスターの攻撃力は、[その元々の攻撃力]だけアップする。このターンのエンドフェイズに自分は[この効果でアップした数値]だけダメージを受ける。 「オーバーラッシュパック」に収録されたLEGEND魔法カード。 ラッシュデュエルにおいて《フュージョン》はフィールドのモンスターのみを素材とするのに対して、《パワー・ボンド》は手札も込みでフュージョン召喚できるのが強み。 オーバーラッシュパックには《サイバー・ドラゴン》やそのサポートが多数収録されている為、『遊戯王GX』のような《パワー・ボンド》と合わせたデザイナーズコンボになっている。 5枚ドローして4枚を墓地に送りレベル制限無しで手札の機械族を特殊召喚するフュージョンモンスターの《サイバー・ラッシュ・ドラゴン》、墓地肥やしとドロー効果を兼ねた下級モンスターの《サイバー・サーペント》など、オリジナルカードも実装されている。 しかし、《パワー・ボンド》はLEGENDカードで一枚しか積めず、かつサーチ手段もない為狙って発動するのは難しい。 『遊戯王ゴーラッシュ!!』では攻撃が成功すればアニメのライフポイント4000ルールでほぼ一撃で削りきれるのに加えて、ダメージで自滅しかねないデメリットを含め竜宮トレモロに「必殺カード」と形容されている。 【アニメでの活躍】 これは!? 来たな…パワー・ボンドを手札に! 『遊戯王ゴーラッシュ!!』の王道遊飛VS竜宮トレモロ戦で登場。 閃光弾によりほぼ目が見えなくった遊飛に代わり、札遣いを買って出た七星ランランにより魔法カード《ジョインテック・ディガップ》の効果でドローされる。 《パワー・ボンド》によりフィールドの《ジョインテック・スパイクセンチピード》と手札の《ジョインテック・アークスコーピオ》で《ジョインテック・キラースティンガー》をフュージョン召喚し、攻撃力を6000まで上昇させるも《アビスカイト・プリベントウォール》により凌がれた。 返しのターンにサポートの《パワー・リターン》で《パワー・ボンド》と素材モンスターをデッキトップに戻して次のターンに備えるも、トレモロのマキシマムモンスター《輝鋼超竜デヴァスター・オケアビス》が効果で攻撃力を丸々吸収して10000まで上昇し、戦闘ダメージにより敗北。 追記、修正はリスペクトしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 手札消費の激しいデメリットもラッシュデュエルならあまり気にならないのが良い -- 名無しさん (2023-05-07 03 38 06) 『デュエルリンクス』で翔にも使わせたいけど、未だにパックには未実装だよね -- 名無しさん (2023-05-07 08 46 03) 実はアニメGXだと「このカードはカード名を『融合』としても扱う」っていう効果外テキスト持ってたんだよな -- 名無しさん (2023-05-07 09 17 49) リミッター解除と違って攻撃力永続で上がるんだけど、両者を長年混同してた自分みたいな人間も地味に多いはず -- 名無しさん (2023-05-07 09 19 27) ↑本編でもカイザーが併用するシーンがあったし「重篤なデメリットと引き換えに爆発的な火力を得るカード」のイメージで混同してしまうのも無理ないかも……このテの爆発的強化ってターン終了時までも多い気がするし -- 名無しさん (2023-05-07 09 37 30) サイバーファロスもパワボン名指しサポートなんだが一切記事に出てない…いや追記する必要性すら感じないけど -- 名無しさん (2023-05-07 10 00 37) シンプルな打点強化と倒しきらないと負けかねない二面性が実にアニメで映える -- 名無しさん (2023-05-07 18 58 23) ↑4 通されたらそのまま決着が付くことが多いからなぁ -- 名無しさん (2023-05-08 06 42 56) アニメの活躍に最後の出番である鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴンが書かれてないのちょっと寂しい。 -- 名無しさん (2023-05-13 02 07 16) ↑そう思うなら自分で追記してみたらいいのでは? -- 名無しさん (2023-05-15 20 04 18) 名前 コメント
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沢中国正:熱中時代 剣闘編2 攻略 合計40枚+06枚 上級01枚 剣闘獣オクタビウス 下級18枚 E・HERO プリズマー×2 剣闘獣エクイテ×3 剣闘獣ダリウス×2 剣闘獣ベストロウリィ 剣闘獣ラクエル×3 剣闘獣ラニスタ×3 スレイブタイガー D.D.クロウ 霞の谷のファルコン×2 魔法13枚 エネミーコントローラー×2 禁じられた聖槍 禁じられた聖杯 剣闘訓練所×3 サイクロン 収縮 スワローズ・ネスト×2 月の書 ブラック・ホール 罠08枚 剣闘獣の戦車×3 激流葬 ゴッドバードアタック×2 (D) 聖なるバリア-ミラーフォース-(D) リビングデッドの呼び声 エクストラ06枚 剣闘獣ガイザレス×3 剣闘獣ヘラクレイノス×3
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アルカナフォースXII-THE HANGED MAN パック:デッキの中の小さな太陽(P)・チェッカーフラッグ(P) 効果モンスター 星6/光属性/天使族/攻2200/守2200 このカードの召喚に成功した時、コイントスを1回行い以下の効果を得る。 ●表:自分のエンドフェイズ時、自分フィールド上の表側表示モンスター1体を破壊し、自分はその攻撃力分のダメージを受ける。 ●裏:自分のエンドフェイズ時、相手フィールド上の表側表示モンスター1体を破壊し、その攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。 アルカナフォースの一体。 他のアルカナフォースと異なり、コイントスが裏の場合がメリット効果になる。 上級モンスターとしてはやや低めの攻撃力が気になるが、毎ターン、自分のエンドフェイズに炸裂する対象限定の破壊輪を内蔵する。 デメリットは痛いが、メリットも大きい。セカンド・チャンス、逆転する運命があるのなら積極的に召喚していきたい。 トークンや黄泉ガエル、コントロールを奪った相手モンスターを破壊することでデメリットを軽減することは可能。 なお、発動時には自分へのダメージ発生が確定していないので地獄の扉越し銃との併用は不可能。 カードジャンル モンスターを破壊 LPにダメージ ギャンブル ゲームオリジナル
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登録日:2011/03/08(火) 20 19 16 更新日:2024/06/19 Wed 18 54 14NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 LIGHT OF DESTRUCTION メタ レアコレ再録 展開制限 永続罠 特殊召喚メタ 罠カード 遊戯王 遊戯王OCG 《サモンリミッター》 永続罠 お互いにモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚は1ターンに合計2回までしか行う事ができない。 LIGHTOF DESTRUCTIONで登場した永続罠。 効果は単純ながら強力である。 現在の遊戯王ではインフレが進んでおり、1ターンで8000のライフを削り切るほどの数のモンスターが出ることも珍しくない。 更に、破壊する効果を無効にするカードの種類も増えており、ミラーフォースや激流葬を伏せていても突破される確率は高い。 しかしこのカードは何も破壊せず、召喚という行為そのものを止めるため罠カードが効かないモンスターでさえ召喚することができない。 だがこの効果は自分にも及ぶため、大量展開デッキには合わない。 総じてメタビートのサイド向けである。 当記事作成時の環境上位に位置している【BF】【六武衆】【クイックデブリ】にも威力を発揮し、大量展開からのシンクロ召喚を止めることができる。 なお、制限するのは特殊召喚の回数であって特殊召喚されるモンスターの数ではない事に注意が必要。 ダンディライオンの様に1回の効果で2体特殊召喚されても、相手はあと1回モンスターを特殊召喚できる。 召喚を2回に制限してもあまり苦戦しないデッキもあるが、実の所特殊召喚を多用するリンク召喚などのソリティアデッキにとっては、かなり迷惑なカード。 また、相手ターンにも展開できるアーティファクトや水晶機巧など相性の良いデッキもある。 このようにメタカード故相手をかなり選ぶので、メタビート以外はサイドデッキでの採用が望ましいだろう。 それでもマイナーなカードであるため思わぬ相手に刺さったりもするので、使って相手を驚かせてやろう。 何? 先攻ワンキルは防げない?知らん、そんな事は俺の管轄外だ 《編集リミッター》 お互いにこの項目の追記・修正は1ターンに合計2回までしか行う事ができない。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 先行で使えればリンク召喚妨害にもってこいだな。HATとかでやられると鬼かもな -- 名無しさん (2017-05-04 20 14 50) 大流行りのリンクソリティアに対してかなり使える。もちろん過信は禁物だが、今の環境ならメイン投入してもじゅうぶん使える -- 名無しさん (2018-11-29 14 12 06) 随分情報が古い項目だな…。多くのデッキにぶっ刺さるけど、使う側も動けないし、メタビ向きだろうか -- 名無しさん (2018-11-29 14 56 35) クリフォートゲニウス使えばデメリット実質無視できるで。コレ使うならスキドレ虚無採用されるだろうけどな! -- 名無しさん (2018-11-29 15 39 29) 特殊召喚をメタりたくて尚且つ自分も少しは特殊召喚したい用だな 召喚もカウントに入るのは意外とデカいと思うし -- 名無しさん (2018-11-29 16 25 05) リンクなどのソリティアデッキにはこれ以上無いほどぶっ刺さるカード。BFや六武衆やデブリの時代なんてとっくに終わってるんだよ -- 名無しさん (2020-04-12 15 21 01) ↑このカードが登場当時の環境を挙げてるからそこら辺はね? -- 名無しさん (2020-04-12 15 35 59) あまり展開しないエルドリッチや閃刀姫、真竜とは相性バツグンのカードなんだよね -- 名無しさん (2022-04-16 22 08 54) タグ編集を統一で行うならとりあえず一言言ってほしい。 -- 名無しさん (2023-02-25 18 51 49) ↑「レアコレ再録」タグを追加した者ですが、申し訳ございませんでした。今回のような場合どこへ報告すればいいんですか? -- 名無しさん (2023-02-25 19 09 22) 別に大量削ったわけでもないのにこの程度で一言言えとか束縛激しい彼氏かお前は -- 名無しさん (2023-05-20 21 30 53) 名前 コメント
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幻想召喚師 パック:はじめての融合 14644902 効果モンスター 星3/光属性/魔法使い族/攻 800/守 900 リバース:このカード以外のモンスター1体を生け贄に捧げる。 融合モンスターを融合デッキから特殊召喚する。 この融合モンスターはターン終了時に破壊される。 自分のターンにリバースさせるには太陽の書・砂漠の光、生け贄はスケープ・ゴート・洗脳-ブレインコントロールで補うこともできる。 デビル・フランケン同様に特殊召喚するモンスターに制限はないため、その状況に応じた融合モンスターを召喚することができる。 1ターンで破壊されるデメリットは月の書で裏側守備表示にすることで補える。 融合素材が足りないDS遊戯王には必需な場合が多い。